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「大刀洗平和記念館」へ寄ってみました。

知らなかったのですが「妻と飛んだ特攻兵」という展示コーナがありました。

終戦後、ソ連軍が満州へ戦車などで侵入して日本民間人を虐殺しているのを知り、白いワンピースを着た奥さんを後部座席に乗せて、少しでも民間人への被害を食い止めようとして飛び立ったそうです。


「36 大刀洗」をクリックすれば該当ページへ跳びます。
 



ネットを見ていたら、銚子保安部・巡視船「かとり」1000t型が退役する記事が出ていました。

そこに動画が有り、荒天の中を出港する姿が掲載されており、見ていると昔の頃を想い出します。

銚子港を出て早く右に転進しないと、そのままウネリに流され岸にぶつかると思ってハラハラしながら見ていると、まさに横波をまともに受けて大きく船体が傾きます。

そのまま流されるか・・と思った時に右に船首を向き始め、ホッとしました。

たぶん、この映像を撮影していた人も同じ思いだったでしょう。

それからもウネリを乗り越えながら、船首に波がぶち当たる姿を見ると、今から40数年前、太平洋沖で鉱石運搬船「ボリバア丸」が真二つに折れて沈んだ時に捜索した時も、こんなウネリの中だったのを想い出します。

σ(*_*)の乗ってた船は、「かとり」の半分ほどの大きさで450型「げんかい」でした。


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