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ここ最近「ツキヨタケ」を食っちまって中毒起こしてるニュースが、よぉ~出ています。
コワイですねぇ・・オトロシイですねぇ。


はい、「ウスヒラタケ」です。
「ツキヨタケ」もこんな風に生えています。

上から見たところ
下から見たところ

知らない人は「ツキヨタケ」も「ウスヒラタケ」も、外観を見ただけでは区別がつかんと思います(判別方法は有ります)。
それほど似てるので中毒した人は、「たぶんダイジョウブでねぇかなぁ・・」と思いながら食ったんでねぇかなぁ。

で、σ(*_*)はだいたい外観を見ただけでわかります、!(^^)!エヘン。
で、手に取ってみればカンペキじゃな、永年「ツキヨタケ」を一杯見て来たから・・(^O^)
なんちゅうか・・生えてる雰囲気というか・・

ちなみに、これは車道脇の枯木に生えてました。
ここを通ってる人は見ていても「カワラタケ」か「ツキヨタケ」と思って見向きもしなかったんでしょうなぁ。
事実σ(*_*)も最初は遠目で見て「カワラタケ」かと思ったんですから。

はい、こりが「ニガクリタケ」です。食えまへんでぇ。
こりが、またよぉ~あちこちに生えとるんですわ。
右手前のレモン色しとるのが特徴で、左後側に有る茶色のキノコは、この「ニガクリタケ」の古くなったものです。
皆の衆、気ぃ付けなせぇよ、食ったらアカンでぇ、食ったらたぶん救急車を呼ばにゃアカンやろなぁ。
そいで新聞に出ちまって、とうぶんの間、親戚や近所の人から笑われるやろなぁ。

今日の収穫、「ウスヒラタケ」は毎年同じ所に出るので、他の人にバレんかったらまた来年採りに行ける。!(^^)!

今回のは、ちと古くなっていたが、かまわず味噌汁と煮付けにして食べました。
「ツキヨタケ」もこんな感じなので、煮付けにしたら、さぞ食い応えの有るボリュウームだったろなぁ。
食って3時間たってるが、まだ腹痛くならんぞぉ。!(^^)!
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2日前、久々に雨が降ったので山へ行ってみました。
やっぱし雨が降らないと、山が乾いていてキノコは出まへんなぁ。

道路の道沿いの崖で、越後屋が「これ、何じゃろ?」と言って何か見つけました。
こおいう事に関しては、メザトク何でも見つけるヤツじゃ。

はい、これが゛そのキノコです。
場所的と姿・形・色合いなどから「ハタケシメジ」かと思いましたが、笠の天辺が盛り上がってる特徴があります。
「ハタケシメジ」には、こんな特徴が無いんたげどなぁ・・
茎の色は、よぉ~似てるけど・・

食えるかどうか、わからんが、この種で毒キノコは無かったように思い、少し採って来て図鑑で調べましたがわかりまへん。
まだゴッテリ生えていたので、食えるモンなら採りに行かにゃアカンから、そりゃあぁもう必死ですがなぁ。(^O^)

翌日、保健所へ持ち込み鑑定してもらいました。
聞いてみると、この時期鑑定依頼は、やっぱし多いよおですなぁ。
なんせタダで鑑定してくれ、食えるモンだったら、ゴォ欲かいてまた採りたいというのが人情ですからのおぅ。(^O^)ヘッヘッヘッ・・・

そいで、その結果が「コザラミノシメジ」でした。
で、肝心の食えるかどうかは「食えない」です。(T_T)

図鑑で再調査してみると毒ではないが、不味いらしいでんなぁ。
あんだけ、ゴッテリ生えていたのになぁ。

次にこのキノコ、何かわかりまへん。

付近には「ニガクリタケ」という毒キノコがワンサと生えていたので、それでないか?と思いましたが、ちと形・色あいが違うんですねえ。

最初見た時は、笠がヌメッているようにも見え、ヒョッとして「ナメコ」かと思いましたが、1本採ってひっくり返して見てみると、「ナメコ」のような太い茎ではありまへん。

帰って図鑑で調べると「クリタケ」?・・とも思いましたが、やっぱし自信がありまへん。

今度行って、もう少し大きくなっていたら判断ができると思うが・・
あっ、これは採りまへんでした、間違って「ニガクリタケ」だったらエレイ目にあうので・・

収穫「ナラタケモドキ」
収穫「アミタケ」



「テングタケ」です。
原発近くの山へ行ってみたら、4日前には全く見当たらなかった「テングタケ」が、あっちにも・こっちもワンサと生えていました。
毒キノコの成長は早いでんなぁ。

「キチチタケ」です。
これも良く生えてるキノコで、食えるらしいですが、σ(*_*)らは採りまへん、あんまり美味くないという話らしいので・・。

特徴は笠に同心円状の茶色模様と、ヒックリ返してヒダの方を見ると黄色の汁が出ています。
最初は白色らしいですが、空気に触れると黄色になるらしいでんなぁ。
この黄色の汁から「黄乳茸:キチチタケ(この字は、σ(*_*)が勝手に作った当て字ですんで正式な漢字はわかりまへん)」と言うんでしょうなぁ。

こりが今一、食えるかどうかわからんキノコでしてなぁ。
以前に聞いた時は、食えると聞いてたんで採りましたが、今一自信が有りまへん。
名前も不明なので、必死こいてインターネットで調べたら、「ムラサキアブラシメジ」でねぇかなぁ?・・と思います。
だれか知っていたら教えてね。

これに良く似た毒キノコが、ちょっと見当たらないので、たぶん食っても死なないと思い、晩飯の時に油炒めに料理して、越後屋と二人で食っちまいました。(^O^)

食って1時間経過してますが、今のとこ何ともなく、勝負は後5・6時間後ですなぁ。

こおやって怪しいキノコを食い、報道関係のニュースネタになるんじゃろえね。

明日昼頃のテレビ等で「アホな夫婦が毒キノコ食って中毒しちまった。皆で笑ってやってください」というニュースが流れたら、σ(*_*)達だと思ってくんなせぇ

今日の収穫「アミタケ」「イグチ」等
綾子舞の山に「きのこ園」というのがあり、そこへキノコを持って行くと200円でキノコを鑑定してくれます。

鑑定して毒キノコ等は、別テーブルに一山にして置いてあるので、その山から写真映りの良さそうなのを、勝手に選り分けて並べてみました。

大別すると、こんな感じです。
知らないで喜んで持って帰り、食っちゃうと腹痛起こすですねぇ。

「クサウラベニタケ」は、右側が若く、左側がトシヨリになったもので、ちと見た感じが違い、別キノコと間違うかもしれまへん。

これ、山の中で見つけた時、何じゃろう?と非常に悩みました。
毒キノコでもむやみに採らずに、そのままにしておくのが山への礼儀です。

なもんで、食えるかどうか?・・食えるモンなら群生してるので、みすみす見逃すのは、もったいないし・・・
昨年、これと良く似たキノコを採って食えると鑑定してもらった記憶があるんだけど、果たしてこりが、その時のキノコだったか・・

5分ほど、採らずにキノコを目の前にして迷った末、採っちゃいました。(^O^)
まだチッコイ、カワイイのはそのまま残して、他は全部。

で「キノコ園」へ行き、ちっとばかし不明のも混ぜてジッチャンに鑑定してもらいました。

「アンサン、ええキノコ採りなはったなぁ、全部食える。
アンサン、キノコの事を知ってなさるな(^O^)」


むっ・・バレたか、そおかもしれん、食えないキノコが一つも入ってなかったからなぁ。
普通の人なら2・3個位おかしなキノコが入ってるだろうし・・

「えっ、さいでっか!(^^)! デヘヘヘ・・・
で・・この黄色のキノコは何て言うんでっか?」


「「カキシメジ」ちゅうて、この中で一番美味いんじゃ。
見つけようとしても、なかなか見つけれん。」


ゲッ!!・・「カキシメジ」ちゅうたら毒キノコじゃありまへんか・・
しかし、「カキシメジ」はこんな黄色の笠していなく、もっと茶色のはずだが・・と聞いてみると

「「カキシメジ」ちゅうのは、この辺の方言だかねぇ(^O^)」
そおじゃろおなぁ・・ビックリしたでぇ。



家へ帰って、キノコ図鑑やらインターネットで調べて見ました。
最初は「キシメジ」かと思ったのですが、全体が黄色ではなく、今一つ合致しまへん。

試しに「カキシメジ 方言」で検索してみると、どうやら「ニセアブラシメジ(別名:クリフウセンタケ)」のようです。

今日の収穫

今日も行って来ました。

はい、この白いキノコは食べたらおいしいでしょうか?
美味いか、不味いか・・わかりまへんが食べると死んじゃう毒キノコで、たぶん「ドクツルタケ」じゃないかなぁ?と思います。

外国では「死の天使」と言われてるらしいでんなぁ。
手当を受けないと確実に死んじゃうので、腹痛どころの騒ぎじゃありまへんでぇ、トッツアン。

コワイですねぇ・・オトロシイですねぇ・・・
なもんでσ(*_*)は、地上に生えてる白色のキノコだけは絶対に採りまへん。

白いキノコで食べれるキノコも有るんですが、それ覚えるより白いキノコには毒キノコの方が多いんで・・単なる物覚えが悪いからかもしれんが・・

手前の2本(実際は5本有る)と向こう側に1本キノコが有ります。
どちらが食えて、どちらが腹痛を起こすキノコでしょう?

採ったキノコを並べてみました。
右側(向こう側に有ったキノコ)のを採る時に茎が折れちゃった。(^O^)タハハハハ・・・

で、右側のが毒キノコで「クサウラベニタケ」で腹痛を起こします。
トッツアン、笑ってる場合じゃねえぞ。
左の5本が「ウラベニホテイシメジ」で、σ(*_*)がいつも採ってる大好きなキノコです。

この判別が出来ずに食っちまって騒ぎになるのがこのキノコか、又は「ツキヨタケ」食っちまった時が多いよおでんなぁ。

判別は、前回書いた笠に指紋状模様の有無と、見ればわかると思いますが茎が毒キノコの方が白色ではなく草色がかっています。

いずれにしても姿・形・大きさ・場所が似通っていますので、よっぽど自信がなけれは採らない方が良いでしょう。
今日も、たぶんダイジョウブだろう・・と思ったのですが、万一という事も有り採るのを止めたのが3・4本有りました。

はい、「キクラゲ」です。
中華皿に「キクラゲ」が生えてるんじゃなく、枯木に生えてるんでっせぇ(^O^)



「ハタケシメジ」です。
こりは山の中というよりも、道端の草むらみたい所に生えてます。
近所の道端を探してみてくんなせぇ。

今日の収穫(「ウラベニホテイシメジ」のみ)

デジカメ持って行くのを忘れっちまって、家へ帰ってから新聞紙に広げて仕分けしたのをアップします。

「ウスヒラタケ」です。
毒キノコの「ツキヨタケ」を、こりだと思い、間違って食べちゃう人が、よぉ~けい居ます。
食っても、たぶん死ななんだろうけれど、腹は痛くなるらしい。

「ツキヨタケ」の小さいのは、これと良く似た色をしていますが、何ちゅうか、色合いというか・・生えてる雰囲気というか・・そおいうのが違うんですなぁ。

夕食に天麩羅にして食べました。
食ってから3時間たちましたが、まだ腹が痛くなりまへん。
明日朝まで、何ともなかったら、やっぱし「ウスヒラタケ」です。

刈羽原発近くの松林に生えてた「イグチ」です。
たぶん放射能はかかっていないと思う。

「カワムラフウセンタケ」
こりも刈羽原発近くで採りました。

「イグチ」「カワムラフウセンタケ」は夕食に、澄まし汁にしました。
キノコの味覚がホンノリします・・秋ですなぁ。!(^^)!




キノコ採りに行ってきました。
今回は「綾子舞」の山で、休日のためか家族連れが沢山山に入っておりました。
キノコよりも人の方が多かった気がする。

はい、定番の「ウラベニホテイシメジ」です。
人が入ってるから採られてるかなあぁ~・・と思ってたんですが、毒キノコかと思われたのか、気がつかなかったのか・・(^O^)

このキノコの特徴である指紋模様が笠に付いてます。

採った後、中年親子連れに「採れましたか?」と声を掛けてみると「ウラベニ」と良く似た大型毒キノコを大事そうに持っています。

あっ、それσ(*_*)の採ってるのと良く間違う毒キノコなんだよねえ・・・

σ(*_*)「それ・・アブナイヤツかもしれまへんでぇ・・」
オトッツアン「えっ!?・・やっぱしぃ?・・」

σ(*_*)「採るなら、こおいうのを採らないと(ウラベニを取り出して見せる)・・・」
オトッツアン「あああぁぁぁっっっっっっっっっ・・これじゃ、こりじゃあぁぁぁぁぁ・・・!!・・こりを採りたかったんだよねぇ。(T_T)」

オッカサン「あらあぁぁ・・やっぱし採る人は、そおいうのしか採らないんだわ・・(と、採ったキノコが入ってるスーパーの袋の中身、食えるか・食えないかわからん、ちっこいキノコをしみじみ眺める)

だいたい、キノコを採ってスーパーの袋なんかに入れたらアキマヘンがなぁ。
キノコの笠は崩れるし、中に入ってるキノコだってギュウギュゥ詰めで窒息しちまって、カワイソーですがなぁ。

見ていると、キノコ採りの経験者は竹籠を持っており、そうでない人は、たいていスーパーの袋を持っていて、キノコが判別できないもんだから、毒だろうが、何だろうが、キノコの形さえしていればいいや・・と、なんでもかんでも採って一緒に混ぜちゃってます。
という説教はしなかったけれど・・・(^O^)

はい、「ヌメリササタケ」です。
今度は間違えないようにね。(^O^)
こりが1本出ていれば、その付近を探すと、たいてい2・3本出ています。

「カワムラフウセンタケ」です。
昨年採った所で採りました。
まだ、ちと時期的に早いかもしれない。

「ナラタケ」です。
このキノコの特徴である、茎にツバが付いてます。
これも、ワンサと人が入ってるにバレなかった、運の良いキノコです。
毒かもしれんと思われたかもしれんが・・・

今日の収穫
槍が降ろうが、キノコ探しに山を荒らしに・・あっ、ちがう・・偵察に行って来ました。

きっと釣り好きの人が雨だろうが、波浪警報が出ていようが海に行くのと同じでしょうねぇ。

今日は、先日のキノコ講習会が有った、初めての山付近に目星を付けて、グサイと行ってきました。

はい、σ(*_*)の大好きな「ベニウラホテイシメジ」

「ムラサキシメジ」も有りました。

「キクラゲ」です。

グサイが大好きな「アミタケ」

「ナラタケ」

倒木に生えてる「ナラタケ」
同じ倒木に生えてた「ゴムタケ」
戦時中、ゴムが不足した時に、このキノコを代用したそうです、という話は全く聞いてまへん。
食べれないらしいです。

 これがわからんキノコでしてなぁ・・
何となく「●●シメジ」だと思い、ヒョットしたら食えるんじゃねぇかなぁ・・と思い採って調べましたが、わからないので結局捨てました。
まだ死にとうないし、腹が痛くなりたくないし・・
だれか知っていたら教えてね。
 今日の収穫
「ウラベニホテイシメジ」分だけアップ、他のキノコは塩漬け処理しちまった


近くの西山自然体験交流施設「ゆうぎ」で、キノコ鑑別講習会が有ったので行ってきました。

最近クマの出没がアチコチで言われてますが、ここは海の近くなので、たぶんこの付近は居ないと思う。

 はい、こりが「ドクベニタケ」です。
キレイな色してまんなあ、童話の世界に出てくるようなキノコでんなぁ。
でも食べちゃったら、死ぬかどうか、わからんが、腹ぐらいは痛くなるでしょう。
そこらを探せば一杯生えてますので、よろしかったら、だれか試しに食ってください。

 はい、こりが「ナラタケ」です。
ホントは、このキノコは倒木とかに生えているんだけど、地面に生えていたんだよねぇ・・
「ナラタケ」と、よぉ~似たのに「コレラタケ」ちゅう猛毒のキノコが有るんだけど、どうかなぁ?・・と思って鑑定してもらったら「ナラタケ」だとのことです。
まだ食べていまへんが・・。
 はい、こりがいつも狙っている「ベニウラホテイシメジ」です。
ちょっと崩れかかっていますが・・・
そんなに美味いというキノコではありまへんが、「おぉぉっっ・・・採ったでぇ!(^^)!」というキノコ採りの満足感が味わえる大型キノコで、すき焼き・鍋物などに合うキノコで、「あぁ・・キノコ食ったなぁ」という気持ちになる自己満足を満たすキノコです。
はい、こりにも、よぉ~似た毒キノコが有りますが、σ(*_*)はこの鑑定だけは自信があります。

 はい、この得体の知れないキノコ。
何かわかりまへんでした。
他の人に聞くと「「ムラサキシメジ」の古いのでは?」と言うので、そう言われてみると、特徴が少し似ているので、そうかもしれんなぁ・・と少し喜びました。
鑑定の結果は「ウラグロニガイグチ」と、聞いた事の無い名前を付けられ、参考として「こんなキノコも有る」という鑑定材料の栄誉に預かりました。
苦くて食えないそうです。(T_T)

 今日の収穫です、塩漬けにしときました。
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