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先日、倉庫を整理して、どうでもいいようなガラクタを処分しました。

ガラクタと言っても、未使用のセット茶碗やら古そうな壺など・・

最初にカタカナのリサイクル店へ未使用の茶碗セットと、3年ほど前に買ってあんまり使用していない新品同様のソファを持って行きました。

そしたら、それの値段があぁたあぁ・・・・
茶碗セットが100円、ソファが1000円・・・

まさにタダ同然の値段ですなぁ。
家に置く余裕が有るならばヤンピするのですが、整理しなくちゃアカンので、それで手を打ちました。

でもせめて5000円位はすると思ってアテにしていたけどなぁ。
店で売る時は最低でも、その値段以上の10000円位で売り出すと思う。

次は古美術・古道具の店へ行きました。

古そうな壺・・ただし欠けていて修理の跡がアリアリとわかる重要文化財。

ジサマの大切な軍服というかオーバー・・ただし虫が食っており切れている箇所有り、おまけにナフタリンの強烈なニオイ付き

天皇在位50周年だかの黄金の茶釜・・「金買い取りの店」へ持って行ったら、「これはメッキですね」と言って引き取ってくれなかった貴重品。

σ(*_*)がどうせメッキで売れないと、あれほど言ってたのに越後屋が、「宮内庁お墨付きの物だから金で出来てるはずじゃ、絶対に高く売れる」と、欲に絡んでタヌキの皮を数えていたんだけれど・・。

真空管式のラジオ・・まだ鳴るかどうかわからんホコリがかぶっている一品

その他、セット茶碗・・リサイクル店で100円だったけれど、古美術ではどうかな?と思って。

そしたら、全部ひっくるめて3万円くれました。
どうじゃ、まいったか。(^O^)ワッハッハッハッ・・・・

これに味をしめて、後日、この古道具屋を家へ呼び、梅干し漬けるような大きい壺、茶棚、セット茶碗、居合いに使っていた模擬刀、だれかが作った刺繍の入ってる額縁とか色紙の入ってる額縁・・

そしたら全部合わせて5万円くれました。

カタカナのリサイクル店へ持って行くより古道具店の方が良いですなぁ。

念のため、「どれが一番高い品物ですか?」ときいたら「自分でもわからん、こおいう物は自分では売れないと思った物が売れたり、売れると思った物が売れず、店に置いてある物は売れない物が置いてある」と言います。

で、他の古美術商の人も、たまに店へ来て買って行くそうです。

セットの膳が30枚ほど有り、表書きに「輪島塗り漆」と書いてあったので、これは高く売れると思ったが、膳を手で叩いてアッサリ「あっ、これはプラスチックですわ。ゴミの日に出しなさい・・えっ?タダでもいいから持っていけ?・・何言ってまんねん、オラとこでもゴミに出すしかありまへんがなぁ。(^O^)」

未使用でキレイなんだけれど・・・さすがプロ、ちゃんと見極めとります。

これでほとんど整理しましたが、実は古物店に見せなかった物が2点あります。

一つはやはり大きい壺でジャマなんですが、線模様が描いてあり、わからんなりに、いかにも古そうなので残しておきました。

もう一つは石臼・・と言っても普通の石臼では無く、聞く所によるとお茶を挽く小型の臼らしく、石材質もそこらの石臼いとは違い緑色がかった固い石で出来てました。

隠しておいたのですが、古道具屋のオチャンが、目ざとく見つけ「あれは?」と聞いて来たのですが「あれは形見の品なので・・」と言って断った。

やはり、プロも目を付ける品物なんやなぁ。
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無題
宝庫・・というか、ガラクタ・・と言うか・・f(^_^;

どうせならば、「何でも鑑定団」に出せるような物だったらええんだけれど、恥ずかしくて、そんな所へとても出せまへん。

でも計8万円は、そんなにくれると思ってなかった。

こんな事ならば、数年前にブチ壊してゴミに出した、古い「つづら」みたい物とか、小汚い樽も出してやれば良かった。

中越沖地震の時は、かなり古道具屋が暗躍したようで、「価値が無いと思っても捨てずに専門家に見てもらいましょう」というチラシが入ってた。

郵便配達してる時、壊れた家から小汚い、わからん物をボランティアが「あらあぁ・・こおいうのが貴重なんですけれどね」と言いながら家主に整理しながら言ってました。

σ(*_*)から見たら、古いどうでもええような、書物だったが・・・
2009/08/07(Fri)19:34:16 編集
無題
さすが草家は骨董の宝庫ですな~
計8万円とは!

茶臼も程度がよいのなら、自分も欲しい、
お茶をひく、の語源=ヒマ(笑)
ヒマ 2009/08/05(Wed)18:38:11 編集
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