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先日、琴と尺八の演奏会を聞きに行きました。

ずばり、正直なエラソーな感想・・・・(^O^)

どのステージでも尺八の音が、琴の音に掻き消されて「全く(←ここ重要な所ね。)」聞こえなかった、見事なくらいに・・・

たまにカスレタような音は聞こえたが、それならばむしろ尺八は無い方が良かったように思う。


今まで数々の演奏会を聞いたが、これほど尺八の音が聞こえなかった演奏会に出会った事はない。

σ(*_*)が座っていた席は、ホールの真ん中で中央付近。
こおいう演奏会では、いつも真ん中よりも後ろの方で聞いており、決して前の方には座りまへん。

これには理由がありましてなぁ。
舞台の近くだと、その音が本当に遠くまで通っているのかわからんので、あえて遠い席を選ぶのです。

まぁ、確かに琴が5・6人で尺八一人という、多勢に無勢・・という環境であったから琴の音に消されたのかもしれん。

実は以前、転勤先で10人近くの琴に対し尺八σ(*_*)一人という環境で演奏した事が多々有りました。

今思うと、果たしてこの演奏会のように、σ(*_*)の尺八の音は観客席まで聞こえていたのじゃろうか?・・と不安に感じつつの帰り道。

舞台の上では琴の人達は、尺八の音は聞こえていたと思う。

で・・たぶん室内演奏だけしていたもんだから、音がこもっていても聞こえるので、それで良いと思っちまったんだろなぁ。

この業界では、「あんさん、後ろの方で聞いてたけれど、音が全然聞こえまへんでしたでぇ」という、本人のための正直な重要なアドバイスは、決して・・・絶対に本人に伝わらず、言われまへん。

それを伝え言えるのは、その人の師匠・先生だけであり、部外者はもちろんの事、関係者でも思っていても言えない「邦楽界闇の掟」。

本人に伝わるのは「お上手でしたねぇ。また聞きたいです。」とか、何とか、かんとか・・・というオセジ。

なもんだから、本人はそれで良いと思っちまって、そのままの演奏状態の繰り返し・・・

はっ?・・はい、σ(*_*)も、その立場だったら、そのようにオセジを言って相手を安心させます。(^O^)ナハハハハ・・・

σ(*_*)も業界のシキタリを守る古い人間なんでしょうねぇ。(^_-)ケケケ・・・

しかしσ(*_*)は聞いた人の本音の感想を聞きたいと、いつも思っており、たとえ誉め言葉を頂いても、それが本当かどうかを常に考え、むしろキツイお言葉を貰った方がウレシイ。

すんまへん、エラソーに・・・m(_ _)m ハハアァァァ~・・・
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無題
ご隠居さん。
早起きですねぇ。(^_^)/

σ(*_*)も最近時々朝4時頃目が覚めて、そのまま起きてる事もあれば、二度寝する事もあります。(^O^)

演奏会は近場でヒマあれば、最近の流行曲を知るのと、お手並み拝見と思い聞きに行きます。

あぁ・・三曲会はどこの組織にも属してない無宿モンなので、当然お呼び、声も掛かりまへんがなぁ。

第一、地元でさえも尺八吹いてる者が居るという事を知らんでっしゃろなぁ。(^O^)

先日、地元の中学校に「邦楽の授業で、お役に立ちますならば使ってやってください」と連絡したら、音楽の先生から「来年1月に授業をするので・・」と連絡が有り、軽く打ち合わせしました。

その時。先生から「ここで尺八やってる人がいるなんて知らなかった」と言われました。

それほど、σ(*_*)は地元では無名なんです。(^O^)キャハハハハ・・・

民謡尺八、いいですねぇ。
σ(*_*)も声が掛かったら一生懸命にやらせてもらうんですが・・

σ(*_*)の習った先生が詩吟の師匠もやっておりまして、詩吟でも民謡でも、その唄を知ってなければ伴奏が出来ないと言ってました。
2012/06/16(Sat)22:09:43 編集
無題
わたし、もう随分以前から三曲演奏会などには出ない、聴きに行かない、の変コツ決めています、
最近は古典本曲の会も覗きません、

“今虚無僧”だけ、

だけれど…
近所に民謡教室の先生がお住まいなのがわかって、
で、尺八伴奏を頼まれましてね、
で、で、未知の分野なので、少し首を突っ込んでみようかと思っていますよ、
ひょっとしたら、ココが尺八の生きる最善の場所かも
と、思ったりするから
隠居波平 URL 2012/06/16(Sat)03:25:16 編集
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