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ジサマが入歯をはめれなくなってから、食物を飲み込めなくなりました。

むせて、食べれないよおですなぁ。

今までは点滴と、スプーン2~3杯程度のゼリー食みたいのを、何とか飲み込んでましたが・・人間、それだけの物でも、1ケ月余り、よぉ~生きておれるもんだと思った。

先日医者から、腹に穴を開けてチューブで胃に直接栄養物を入れる方式を採るか?という説明を受け、どうするか選択を迫られました。

専門用語で「胃ろう」というらしく、ジサマのように物を食べれなくなった人に対しては、最終手段らしいです。

昔は鼻からチューブを突っ込んでたらしいが、今は技術が進み腹の所に穴を開けて、ボタンのような物で蓋をすれば風呂にも入れるらしい。

「胃ろう」を取り付けなかった場合は、このままでは1ケ月くらいしかもたないだろおと言われ、取り付けた場合には、それ以上生きる可能性が有るとの事。

ジサマも、まだ60才くらいで動く意志・希望が有るならば、取り付ける事も考えるが・・・、

すでに93才・・これ以上、生き永らえても、まだ何かやり残した事があるのじゃろおか。
家では、ゴロゴロと寝ながらテレビ見てるだけで、何が面白くて生きてるんかと思ってたが・・

本人に意見を聞いても、わかってるのか、わからんのか無表情。

「胃ろう」を取り付ければ、1ケ月以上長く生きられるかわかりまへんが、「胃ろう」を取り付けない自然死の方を選びました。

10数年前にバサマを介護した経験があったからこそ、この決断はすんなり出来ましたが、もしその介護経験がなかったら判断に迷い「胃ろう」を取り付けてたかもしれまへん。

またσ(*_*)が、ジサマの立場になったとしても、やっぱり「胃ろう」は取り付けないでくれと言うと思う。

はい、正直に言います。
これからいつ終わるとも、わからない介護地獄の苦労を避けました。


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無題
σ(*_*)らの年代は、皆そうだと思います。

まぁ・・20年後は、もっとトシヨリが増えて、子供達はもっともっとタイヘンだと思うが・・(^O^)

可能な限り子供達の世話にならんように、努力します。
2009/04/07(Tue)09:58:39 編集
無題
みー母も寝込まさないようにしなければ!と思う毎日ですが・・・年々弱ってきて(;_;)
自分の身も心配しなきゃいけないし、これからが大変だ(^0^;
みーちゃん 2009/04/04(Sat)20:47:42 編集
無題
病院へ行ってもトシヨリばっかりが、ベッドでゴロゴロ寝てます。

それも、ほとんど動けないらしく、チューブを付けて・・

こんなのばっかり見てると、その家族の人達はホントに大変だと思う。

何らかの対策取ればええのになぁ。

尊厳死を認める法律を作らない限り、ますます増えて行くと思う。
2009/04/04(Sat)15:07:33 編集
無題
そうなんです・・・病院では延命治療をするのが医師の仕事ですから・・・

みー父はガンで亡くなりましたが、「延命治療はしない。痛みをやわらげる治療はする」ということを普段から強く言っておりまして・・・
ガンの末期というのはホントに辛く、眠ってくれるほうが側についている家族もどれだけ救われるか、ということを身をもって経験しました。
治療についての本人の考えを医師にも伝え、きちんと話し合っていましたので、医師は痛みをやわらげるためにどんどん強い薬を使ってくれました・・・
最後の1ヶ月だけを病院のベッドで過ごした父でしたが、それまでは自宅で自分らしく人間らしく生きた、と思います。
みーちゃん 2009/04/03(Fri)22:55:01 編集
無題
そおですわねぇ・・単なる延命処置だと思います。

果たして、それが良いかどうか?

美威屋とのも親の意志を確認しとく方がええですよ。
できれば書面に残しとくように・・

聞いた話だけれど、処置しない方針で家に連れ帰って介護し始めたら、数日後に急変したのでアワテテ救急車を呼び病院へ運んだら、処置しちゃったそうです。

まぁ・・その時点で家族の同意を得たらと思いますが、処置しないと決めてたのに、バタバタとして気が動転していたので、うっかり医師の言うがまま同意しちゃったのでしょうねぇ。

もし処置しないと決めたなら、最後まで頑固たる意志を持って対処しないと、医師の言うがままになりまっせぇ。

医者が悪いわけじゃないけれど、立場上から医者は生かす努力に最善を尽くすと思います。
2009/04/03(Fri)15:39:59 編集
無題
叔父が「胃ろう」患者です。
ただベッドに横たわったまま・・・息をしているだけ。単なる延命治療だとみーちゃんは思っています。
自分の親がその選択を迫られたら・・・どうしよう・・・今のうちに母の意志を確かめておこう(^0^;
みーちゃん 2009/04/03(Fri)07:21:58 編集
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