忍者ブログ
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
(07/31)-- d&g コピー スニーカー
(02/28)--草
(02/27)--たかとう
(12/23)--コピー専門店
(12/23)--ROLEX 腕時計
(11/25)--草
(11/24)--たかとう
(11/21)--草
(11/17)--たかとう
(11/02)--ブルガリ
最新TB
プロフィール
HN:
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
聞いてくださるな。
今は主家を離れ浪々の日々を過ごす、名も無きトシヨリでごぜえます。

バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/17)
(07/17)
(07/18)
(07/19)
(07/20)
(07/21)
(07/23)
(07/25)
(07/26)
(08/01)
カウンター
[243] [242] [241] [240] [239] [238] [237] [236] [235] [234] [233]
ジサマがショートステイで具合が悪くなり、再び入院した。

医者から再び「胃ろう」を進められるが断ったら、治療方法が無いから退院を迫られる。

うん、これは覚悟しており、病院は老人ホームでは無いのだから、治療する必要も無い者を置いておくわけにはいかない。

介護する者にとっては、無慈悲な行為だろうが、そおいう世の中のシステムだから仕方がない。

ネットで「胃ろう」を作った場合のことを調べてみると、介護する立場の者にとっては作った方が楽らしい。

ジサマにはミキサー食で、越後屋が毎食作って食べさせていたのが、「胃ろう」を作れば、毎回食事を作らずに既製品の袋を取り付けるだけで時間が省ける。

ショートステイや老人ホームへ入所するにも、良いらしい。

「胃ろう」を作って2・3年・・それ以上生きるかもしれない。

そこで新たにわかった事が、体力が持っている今の内に取り付けないと、さらに弱った時には、もう取り付けられないらしく、それで医者が勧めているようだ。

医者の立場としては、「取り付けるならば今のうちですよ」と良かれと思って盛んに勧めているのでしょう。

でも、取り付けない方針を貫いた時、看護婦さんが何気なく「最後は餓死ですね」と越後屋に言ったそうだ。

越後屋は、それを言われた時は「まるで自分が責められているようだ」と言います。

でも、看護婦さんは、ホンマに悪気なく何気なく最後の事を言ったんだと思う。

ネットで介護をしてる人のを読むと、どんなに一生懸命良くやっていても何か有ったら、それが自分の責任だと思い込み、自分をいつも責めています。

人間の持って生まれた優しさでしょうか。
でも出来れば子供達には、こんな思いをさせたくないと、つくづく思う。

ジサマを見ていて、人の死に方は、大別して3つ有ると思う。
1 ポックリと、ある日突然に死ぬ
2 痛い思いをして死ぬ。
3 餓死して死ぬ。

1の「ポックリ」が理想的ですが、今の世の中は医学が進んでなかなか死なせてくれない。

2の「痛い思い」は事故とか病気で等で、できれば痛い思いをしたくない。

3の「餓死」は、これもツライものが有ると思うが、自分では2よりも良いと思ってる。

お釈迦様は、四苦八苦の最初の四苦「生老病死」を言われたが、ホンマによぉ~見据えられてる。

今、ジサマは「生老病死」の四苦を体験している。

σ(*_*)もそのうち、この四苦をいつの日にか体験しなければならんのかもしれん。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
無題
あら、錠剤が有るのですか。
よかったなぁ、注射じゃなくて。

実はσ(*_*)糖尿の気があるらしく、将来インスリンの注射打つのイヤだなあ・・と思ってるんです。

一度精密検査を受けた時は、大丈夫だったんですが、どうも検査毎に血糖値が気になる。
2009/11/13(Fri)21:39:02 編集
無題
あ、それから今は錠剤のモルヒネが
ありますので、自分である程度コントロール
でき、依存症もありません。ご安心を
ヒマ 2009/11/13(Fri)13:02:55 編集
無題
ヒマとの

ううむうぅぅぅ・・・・
こおいう時は、何と言っていいかわからん。

月並みですが、
「コンジョ出して、諦めないでください。」
2009/11/11(Wed)16:23:39 編集
無題
草どん
やりたいことは、まだまだありまっせ
でも、業病を患ってますんで、それは夢・・・
来週からまた入院で~す
ヒマ 2009/11/10(Tue)20:38:19 編集
無題
うっ・・・言われてみると、そうおかもしれん。(^O^)

痛み止めねぇ・・・
σ(*_*)注射キライですねん。

できたら避けたいが、痛いのと、どっが・・・
2009/11/09(Mon)22:06:21 編集
無題
草さん
頭がマトモで足腰立って動けたら「胃ろう」が必要になるとは思えませんが(笑)

「延命治療はしないように」・・・はガンで亡くなった父の言葉。末期は痛みが激しく、痛みの緩和のため薬(モルヒネ)多用で延命どころではなかったけど(^0^;)
みーちゃん 2009/11/09(Mon)07:31:30 編集
無題
ヘッヘッヘッ・・ヒマとの、何を気弱な事を。(^O^)

まだ60才になったか、どうかの世代でしょうが。
80才まで、まだ・・いや、あと20年しか有りまへんでぇ。

σ(*_*)は、この残された20年間は、自分で一番やりたい事を自由にやれる最後の時間だと思ってます。
ジサマが生きてる間はアカンが・・・

σ(*_*)は頭がマトモで、足腰が立って動ける状態なら、「胃ろう」を作ってでも残る20年は、意地でも生き抜いて、やりたい事をやる。

80才を過ぎたら、もう「胃ろう」を作るのを諦めるけどね。
もっとも、その時、過去に言った事を忘れてジタバタするかもしれんが。(^O^)

ヒマとのも、まだやりたい事が有るでしょう?
2009/11/07(Sat)20:05:01 編集
無題
自分も「胃ろう」を希望しません、というか
その前に決着がつきそうですし(笑)
食べれなくなった時がその生物の終わり・・・だと思いますです。
ヒマ 2009/11/07(Sat)13:36:02 編集
無題
今時、老衰死っていう死に方が出来るのは幸せだと思いまっせぇ。

回りがどうしても、どんな状況であろうとも、何とか生き長らえさせようとするから。

ウソかホントか知りまへんが、ヨーロッパでは自分の口で食事出来なくなったら、そのままにしとくそうです。

いわゆる自分で食べれなくなった時が、その人の寿命・自然死という考えなんでしょうねぇ

日本では、そんな事したら餓死させたと新聞種になる世の中です。
2009/11/06(Fri)23:06:23 編集
無題
伯父が「胃ろう」の手術をし、すでに2年・・・
家での介護を放棄した子ども達は定期的に着替えなどを届け、病院への支払いをしているようです。
元々無口で、更に歯がないので言葉を上手く発せない伯父は、ただただ老人ホームのベッドに横たわり息をしているだけ・・・。

チューブからの栄養で息をしているだけでよければそれも良し。
でも、みーちゃんは・・・人は自然に死んでいいんじゃないかと思う・・・。老衰ってやつ?
みーちゃん 2009/11/06(Fri)07:49:51 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]