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船で使用する「舷燈(マリンランプ)」を、ずうっと以前に貰ったまま、倉庫に置きっ放しになっているのを、廊下の常夜灯に使ってみようと思って出してみました。

「舷燈」と言うのは、夜になると相手船が右に向かってるのか、左へ行こうとしてるのか、わからんので、ブリッジ付近に右側に緑燈・左側に赤燈を付ける事が万国共通で決まってます。

貰ったのは左舷用(赤)で、ナイロン袋に入っており未使用品でした。

これ・・ネットで調べると、物によりますが2~5万円位するのですねぇ。



ちゃんと銘板も付いており、検定証明書も付いてます。



で・・あんまり、こおいうタグイの物を、しみじみ見る機会が無いと思いますので紹介します。

大きく分けて「燈器本体」「火屋部(ランプ部)」「フィルター(赤)」に分解できます。


上部の蓋を開けると、煙突が中に入ってます。


本体の底をひっくり返すとレンズ・フィルターが有り、内部はスッカラカンです。


火屋部(ランプ部)
石油ストーブと同じような仕組みで、芯を上下する事で光力を調整できます。

たぶんガラスの「火屋」部分は、一番若い衆が手入れするのでしょうねぇ。


さすが船舶用で、空気取り入れには「常用」「強風時」の切り替えツマミが有り、これを動かすと細長い窓のシャッターが開閉スライドします。

写真は「常用」状態で、「強風」の時は細長い「常用窓」が閉じ、ちっこい丸粒のような所が開きます。
 

この舷燈は「日本船燈株式会社」製で、1972年7月作成
   正式名は「紅燈(油用)日船式第3号」

σ(*_*)が青春真っ盛りである、美青年の頃の作なんですねぇ。

しっかしぃ・・当時こんなの付けてる船なんか居たのかなぁ。
たいていは船に付属物として「舷燈」が設置固定されており、しかも電球式だったと思うが・・・

このまま石油入れて、灯してみても良いのですが、後がタイヘンなのでヤンピ。

代わりに今流行のLEDランブを入れてみましたら、ちょうど良い具合です。
この様子については、後日と言う事で・・・







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