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赤坂公園の東屋で尺八を吹いてました。

奥まった所なので、あまり人は来ず、たまに散歩の人がチラリと眺めながら通り過ぎるだけです。

そのうち、ちょうど曲が終わった時に、通り過ぎかかった中年夫婦と目が合い、互いに軽く会釈すると夫婦が「遠くからキレイな音が聞こえ、初めて尺八を聞いたが、木々に囲まれた雰囲気に良くマッチしていた」と誉めてくれます。

ナハハ・・面と向かって誉められるとテレますなぁ。f(^_^;)ポリポリ・・

オバハンが寄って来て「吹いて」と言い、こちらの返事も聞かず東屋の椅子に腰掛けます。

うむうぅ・・そこまでやられると、やらんワケにはいかんなぁ。
まぁ・・人前で吹くのも修行の一つだから。

観客が居るとなると、やはり少しアガリ、音も以前と違って少し固い感じがします。

曲名は言いませんでしたが「阿字観」を一曲吹きました。

まぁ・・少しアガッタけれど、75~80点位の出来かな。

吹き終わるとオバハンが「聞いていて、ずう~っと深い海の中を潜ってるような感じがした。」と言いながら、手を動かして平泳ぎのマネします。

そか・・この曲は瞑想の曲だけれど、何も説明を知らされずに聞くと、そおいう曲想で受け止められたのかぁ。

まぁ・・状況はどんな場面であろうとも、聞く人が静かで落ち着いてるというのを感じてもらえれば、それで合格点だったと思う。

美辞麗句のオセジよりも、このオバハンが聞いて、感じたままの感想を言ってくれたのが非常に嬉しかった。
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柏崎市の赤坂山公園内に「松雲山荘」(クリックしてね)というのがあります。

茶室美術館と言うのが有り、国宝級の茶碗で茶が飲めるらしい。
σ(*_*)は麦茶かウーロン茶くらいしか飲まないので、あんまり茶の良さがわからんが・・

そこの庭園?が市民に開放されており、越後屋と待ち合わせるのにヒマだったので尺八を持って初めて行ってみました。

紅葉には、まだ早いためか参観者もほとんど居ません。
ちなみに紅葉の11月からはライトアップされるそうな。

庭は苔生しており所々に東屋があり、尺八を吹く環境にピッタシです。

東屋の椅子に座って尺八吹いてると、足腰が弱ってるようなヨチヨチ歩きのジサマ・バサマがワザワザ寄ってきて見て行きました。

布施・喜捨は、してくれんかったが・・・

家の薄暗い物置小屋内で吹いてるよりも、やっぱし広々とした苔生した庭を眺めながら尺八を吹く方が精神衛生的にも良い。

デジカメを持って行かなかったので写真は有りまへん。

また行って、吹いてみたい箇所です。
昨夜、「震災フェニックス」と銘打って「ふれあいコンサート」がありました。

中越沖地震から、今日で2年目になるんですねぇ。

出演者は津軽三味線・民謡・ピアノ・篠笛の4方でした。

津軽三味線は、CDやテレビで聞いた事は有るのですが、生演奏を聴いたのは今回が初めてで、3本の糸で主旋律・伴奏を奏でるのが初めてわかった。

ギターならば五本の弦と指で旋律・伴奏を奏でる事も可能ですが、三味線は撥一つなので短音・和音しか出来ないと思ったたんですが、曲の中で旋律・伴奏まで出来るとは思わなかった・・聞いてみるもんだわ。

民謡のオバハンは、曲間に神戸に住んでいた時に震災に遭った話しを、聞きながら四国遍路した時の安和駅で会った遍路と話した事を思い出した。

あのトッツアン、今どうしているか・・・

ピアノはジャズ系だと聞いてたので、失礼ながらそれほど期待してたわけではなかったが、聞いてみると流れるような指さばきで、さすがプロ。

最後の「Japamenco」は、素晴らしい出来で会場内が一体化したような白熱した演奏だった。

篠笛は「狩野泰一」という人で、実はこの人を知っていました。
が・・向こうはσ(*_*)の事を全く知らないでしょう。(^O^)

というのは、この人は佐渡に住んでおり、10数年前σ(*_*)が佐渡に居た時、「住吉(だったかな?)」集落で、民家でコンサートがあったので演奏を聞いた事があるんです。

あの時は篠笛が主でしたが尺八も吹き、今回も尺八を吹いてくれるかな・・と期待したのですが今回は吹かなかった。

10数年前に聞いた時の音色は、もう忘れちまっているので、篠笛のホントの音色というか、なんちゅうか・・・は、どんなのか知りません。

ただ最初に聞いた瞬間と、その後の演奏を聴いて「尺八的だなぁ・・」と思いました。

たとえば尺八技法である「玉音」が曲途中にさりげなく入れていたり、少し風音的な出足・・・

ただσ(*_*)が知らないだけで篠笛にもそおいう奏法・技法があり、別に珍しい事でもないのかもしれまへん。

目を閉じて何の楽器か知らされないで聞くと、少なくともフルート的には聞こえず、笛or尺八かなぁ・・と思う。

アンコールで吹いてもらった「津軽山唄」は最高に良かった。

勉強させてもらいました。m(_ _)m ハハアァァァァ~~ッッッッ・・・


竹山・・という名前を見たら、

おぉぉ・・ひょっとすると都山流の尺八かいなぁ・・と思う人は尺八やっとる人。

おぉぉ・・津軽三味線の元祖の高橋竹山・・と思う人は、三味線やっとる人とか、そのタグイに興味のある人。

で、σ(*_*)も一番最初に図書館で、本の名前を見た時は、尺八の人だと思ってました。
でも本を借りて読むと、津軽三味線の元祖の人だったんですねぇ。

昨日借りた「転校生」と一緒に件名の「竹山ひとり旅」も借りて、今日見てみました。

本で読んだ伝記とは、ちと・・内容が違うような感じがしたが、一人旅に焦点を当てているからかもしれんし、映画という作り物?だから、実際のそれとは違うのかもしれまへん。

映画の後半、最後付近に尺八曲が流れており「根笹調べ」だと、すぐにわかったが、もう一曲の名前はσ(*_*)の知らない曲でした。
だれか知ってたら教えてくんなせぇ。

竹山さんは、尺八もやってたそうで聞いてみると、尺八も上手いでんなぁ。
「津軽山唄」に入ってます(クリックしてね)

ちびっとネットで調べたら「竹山は語る」(クリックしてね)というのが有り、そこに次の事が書いてありました。

「尺八をふくといったところで、習ったわけでなし、私のは三味線以外は尺八もヴァイオリンもウソだ。ウソはウソ値(あたい)しかないもんだが、ウソでも自分でなければだせない味をだして自分で楽しんでいればいがべ。」

σ(*_*)は正式に尺八の古典本曲を習ったわけでないので、ホームページで公開している曲は、マネしとるだけのウソの古典本曲です。

σ(*_*)も竹山さんの言われるように、これからもウソでも自分でなければ出せない味を出して自分で楽しみたいと思う。

で始まる、有名な童謡が有りますねぇ。

はい、知らない人のために説明しますと、
ウサギさんとカメさんが山までカケッコしたんですが、途中でウサギさんが昼寝しちまって、カメさんに負けちまったんですねぇ~・・・

何をくだらん事を、そんな物語知っとるわい・・と、ザブトンとか石が飛んできそうです。

あっ・・イテテ・・物を投げないでくんなせぇ。
投げるなら金を投げてくんなせぇ・・。

というくだらん前置きは、この位にして・・
実はこの話は裏話が有るよおですがなあ。

σ(*_*)とこの息子が老人ホームに勤めているんですが、そこでバサマが題名の歌を唄ったと思いなせぇ。

そしたら、その歌詞が・・・

「ちょっとの油断で火をあまし
 じゃんじゃん鐘が鳴り出せば
 みるまに町は火の地獄
 家も宝も灰になる」

と、何ともはや、オトロシイ歌詞なんですがなぁ。

σ(*_*)、初めて聞きましたでぇ。

一応歌ってみると、メロディが合うんですなぁ。

たぶんバサマが幼少の頃、替え歌で唄っていたのかもしれまへんなぁ。
そしてそおいう替え歌も、いつの間にか知らずに消え去るのかもしれまへん。
先日、地方の琴古流尺八の演奏会を聞きに行きました。

プログラムを見ると、全て「三曲」で「本曲」が一曲も有りまへん。
別に「三曲」が悪いというわけではありまへんが・・

琴古流には、独自の本曲が有るので、それを聞きたいがために、わざわざ遠くまで行ったのです。

正直言って、ガッカリしました。
いや、演奏内容が、どうのこうのでは無く、本曲が聞けなくてです。

「三曲」ならば都山流でも聞けます。
あっ、悪い意味で取らないでくんなせぇ。

この演奏会が琴古流という事を知らずに目を閉じて聞いていた時、果たして都山流との違いが判ったじゃろか?
たぶんσ(*_*)は頭が悪くセンスも無いので判らんかったと思う。

何故に本曲を演奏しなかったのか?
琴方との付き合いが有ったかもしれまへん。

でも、プログラムを一通り見た時に「何じゃこれは・・本曲を吹く自信がなかったのか?」と、失礼ながら思っちまった。

そいで重ね重ね失礼な事とは承知しながらも、2曲ほど聞いて会場を去りました。
せっかく遠くから来たんだけれど・・・

やっぱし、こおいう事は書かない方が、ええんかなぁ・・
批判が一杯来るかなぁ・・
今日は試しに右手だけのを弾いてみた。

うん、やっぱり左手を意識しないだけあって割と弾きやすいですなぁ。
主旋律が入ると、もんのすごく掌を広げにゃアカンが・・
おかげで右手首とか指関節が痛い。

しかし、三連符だけでもキレイな和音をもった曲です。

終わり頃、左手も入れてみたら、やっぱし左手の和音が入った方が
重厚な感じがしてそれらしくええですねえ・・・当たり前ですが。(^O^)
ピアノを弾き始めて、半年余り・・・
あんまり練習もせず、思い出した時にポロロン~・・と、つっかえながら

それでも、最初の時よりも大部慣れて来ました。
やっぱし、これも慣れですねぇ。
若い頃ギターをやってましたが、この時も結局慣れだった。

今「天使の声」「素直な心」ちゅうのをやっており、この曲から比べると、つっかえながら弾いていた歌謡曲が簡単そうに思える。

「月光」は、1ページ分だけやってます。

来年の今頃は、どれくらい上達しとるかなぁ。

後20年生きるとして、棺桶に足を突っ込む前までに「月光」もサラサラと弾けるようになっとりゃええが・・。
 「独学 ピアノ」で検索ネットサーフィンしてたら、よぉけいピアノを独学してる人が居るんですねぇ。

 そんな中で「独学でピアノ http://dokugaku.blog16.fc2.com/blog-category-5.html 」というのを見つけました。

 この人は昨年から初め、2年でバイエルを全部完成させるを目標としており、始めた時期がσ(*_*)と同じ頃です。

 その人の演奏も聴けるので聞かせてもらいました。

 そしたら・・あぁたあ~・・・
 完全に負けたぁぁぁ~・・!!
 σ(*_*)は、とてもこれだけ弾けん・・ (T_T)

 ブログを読んでみると、この人は音楽に縁遠く、最初はオタマジャクシも読めなかったらしいですが、1年ほどたった今は、ほぼバイエルの終わりの方へ来ています。

 それを読んで、σ(*_*)はどれ位弾けるんかなぁ・・と試しにやってみました。
 なんせ今までは、知ってる歌謡曲やら何やらばっかしを弾いていたので、バイエルは最初の頃、チョコッとやっただけです。

 専門用語で言う初見ですが、つっかえながらですが70~90番付近を弾けました。
 慣れればもおチット、スムーズに弾けるかもしれまへん。

 σ(*_*)はブラバンやっていたので楽譜が読めたり音楽的な事は少しわかるけれど、この人はそれほど書いてありまへんが楽譜を読むのに、もんのすごく苦労したと思います。

 σ(*_*)もブラバン時代にオタマジャクシが読めずに先輩からハタカレていたからなぁ・・

 しかもだれにも教わらず独学で、たいしたモンだわぁ。
 努力の人やなぁ・・・感動した。
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