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一箇所だけ残ってた「宇津峠」を昨日やってきました。
これでやっと全行程が終わりました。

 宇津峠 登り口付近

 宇津峠 旧越後街道

 
「サクラシメジ」の群生を見つけてしまった。

 
イザベラ・バードか゛峠越えした時に 下界が見え「スンバラシイ」と誉めた風景

 
越後屋が手に持ってるナイロン袋と、担いでるリュックにキノコが入ってる。




家へ帰って処理したキノコ・・赤紫のキノコが「サクラシメジ」


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「イザベラの道」をチョイノリで走り回ったので、メータ距離がグウ~ンと伸びて約9200km。

今までは、500km毎のオイル交換と、チェーンに油差す程度の整備しかしませんでした。

交換したのは、タイヤ前・後(溝は有ったが、ヒビ割れが有ったため)とバックライトの球だけ・・

しかし、これだけで、今までよぉ~持ったなぁ。

1万kmも目前なので、御褒美にプラグとエアフイルターを交換してやろうと思いました。

バイク屋で品物を取り寄せて交換。

  ----------------------------------
プラグ

上が使用済み、下が新品。

プラグの燃焼状態を見ると、火花箇所はそれほど悪くないと思う。
もっと真っ黒かと思ってた。

  ---------------------------------
エアフイルター

 カバーを開けてみると・・キャアァァ~・・・!!

スポンジ状のフイルターが1/3ほど無くなってるでねぇか。

こらアカン・・・たぶんボロボロになってエンジンに吸い込まれて、どうかなったのでしょうなぁ。


金網にもカケラが付いてるしぃ・・・・


中には、ゴッテリとスボンジのカスが油まみれになって、くっついてました。

こんなので、よぉ~東北・関東を一周したなぁ。

走っていても調子よく、32km/h程度は出ていました。

ただ、最後付近は「ガブる」というような事がたまに有り、停止した時はアイドリング状態にならずエンジンが止まりました。

そりゃあぁ~・・チョイノリさんも、ハラ立てるでしょうなぁ、スマンかった。

  ----------------------------

で・・交換後

起動は一発でかかりました。

走行してみると、速度はあんまり変わらない、
むしろ気のせいか、ちと遅くなったかもしれん。
何でか知らんが・・・

ホンマは「プーリーベルト」も替えれば、速度が出ると思うのだが・・

実は部品を買いにバイク屋へ行って、中古原付バイクを見て来たのです。

チョイノリの速度の無さと、坂道でのコンジョの無さのため、バイクを替えようかなぁと思いましてなぁ。

でも、中古でも15万くらいするのですねぇ。

σ(*_*)がもう少し若く50才代なら新品購入するのだが、このトシでバイクを替えても、残る余生でどれほど使う事があるかと思います。

交換するのならば早いほうが良いのですが、もう少しこのままチョイノリに乗り続け、いよいよ壊れて動かなくなった時に考える事にしました。

日光 杉並木

車道沿いの杉並木は、よぉ~知られていますが
地元の人が散歩する程度で、あんまり知られてない昔ながらの杉並木が有るのですねぇ。
σ(*_*)はチョイノリで通ったけれど・・・

中禅寺湖
 

湯ノ湖


湯滝 

駐車料200円(バイク)取られたが、それだけの価値はある見応えのある滝で、お勧めします。

戦場ケ原


紅葉はキレイでしょうねぇ・・渋滞すると思うが。
それでも今年の紅葉時期には、ぜひ越後屋を連れて、徒歩で湖周辺を一周りしようと思う。

それにしても東照宮付近のT字路は、けっこう長い区間渋滞しており、その隙間をチョイノリで通り抜けましたが、バイクの利点ですねぇ。

今回は、だいぶ雨に、たたられた旅行で、総走行距離、約1000km。
今月16日から昨日まで、例のチョイノレリに乗って、
関東地方/利根川~日光から新潟/阿賀野川へ行って来ました。

ちとピンボケですが、野宿写真。
右ベンチの黄色の布のようなのが、テント代わりの「ツェルト」という物です。



峠越えの時に、恐れていた倒木が有り、
ここを通過するためにチョイノリを横倒しにして、引きずり出しました。

これよりも倒木が低かったら通れなかったかもしれない。
かと言って引き返すには、ちとキツイ道だったので、何がなんでも通らねばアカンかった。

あっ・・チョイノリは、けっして疲れたから道で寝ているのでは、ありまへん。

会津・越後街道の途中に在る「兜神社」

中を拝見すると、四角の石室になっており、
正面に小さく、さらに四角く彫って、中にお札のような物が入ってました。
たぶん地元以外の人は、あんまり所在を知らないと思う。

「大内宿」で、イザベラちゃんが止まった宿
最近、だいぶブログを書くのをサボッてます。

「イザベラの道」とか、何とか・かんとかの旅行計画やHP等を書いてると、なかなか書けないんですよねぇ。

たぶん、これを見ていると思われる少数の人達に・・言い訳しつつ・・すんまへん。

で・・記事名の「越中おわら節」ですが、数日前よりPCをやりながら、これを聞いてました。

https://www.youtube.com/watch?v=A6rJl9jewQM

動画で「おわら」を検索すると、いろいろと出ていますが聞き比べた結果、この動画の唄いが一番しっかりしているような気がし、特にこの動画のバサマが唄う節が、一番正確なような気がします。

昔は三味線と唄だけのシンブルなものだったと書いてあり、この動画のような感じだったのでしょう。

うん・・確かに胡弓が入って無くても、シットリとした情緒が有りますねえ。

次ぎに探し出したのがこれ・・。
https://www.youtube.com/watch?v=RiCgP1U85i8

寺崎美幸という民謡歌手の人らしいですが、さすがプロ、唄いの声がスゴイ。

この「おわら」は、最初付近の高音部分が出にくく難しい所で、地元祭りの動画を見ても正確に出している人は少ないような気がするが、最初のバサマと寺崎さんは、キレイに出してます。

以前尺八で、この「おわら」を採譜しようとガンバッテる人達がいて、σ(*_*)もやってみましたがアカンかったです・・それほど難しい唄だと思う。

で・・この暑さのため頭のネジがゆるんだのか、「風の盆」が近づいたためか、なぜか急に「おわら」採譜をもう一度やってみたくなり、今回は唄を徹底的に覚えるため、上記動画をヒマさえあれば聞いてました。

これは今までσ(*_*)がやってきた尺八の暗譜の仕方と同じです。

で・・心の中で完全に唄えるようになるまで1週間ほどかかりました。

後は尺八で吹いて採譜できるか・・ですが、やってみます。

でも・・期待しないでね、やっぱりアカンかもしれんので・・。
梅雨だというのに、当地では雨が降りません。

雨だと思って旅行の計画をたてなかったのですが、ある日突然、越後屋から旅行しても良いと許可が出ました。

はい・・恥ずかしながら(*_*)とこは越後屋の許可がないと、長期の参勤交代等が出来ない、カカア天下の家なのです・・カワイソーなアタイちゃん σ(T_T)。

長期旅行は10日間ほど・・こんなに自分一人で自由に旅行出来る夢なような事なんて、今後死ぬまでに何回有るのだろうか。

と・・言うわけで、「イザベラの道」を新潟から青森までの区間(主に羽州街道)、ミニバイク「チョイノリ」で野宿しながら行きました。

新潟の家から青森まで846km、5泊6日
青森から家まで、ひたすら何も見物せず日本海側を638km、2泊3日 
計約1500km 7泊8日

こんなにバイクで長距離走ったのは、美青年の頃、富山から山口までの2泊3日以来です。
この時の経験から、原付バイクの長距離走行の限界は300k/日とわかってました。

こんなので、小汚いジジイが東北地方を走り回ってました。


イザベラちゃんは、絵も上手だったのですね。
写実的なペン画のよおで、これが残ってるおかげで明治初期の日本の風景や風俗がわかります。

山形県「赤湯」と言う所に資料館が有り、撮影0kで、しかも喜べ・・タダでした。!(^^)!

茶屋風景 日本の女性


まだこおいう風景が残ってました。
羽州街道の松並木(青森県)


その近く集落の入り口、道端にこんなのが立ってました。
おぉぉ・・さすが青森独特。
これは堂内に入ってました。


青森から帰る途中で野宿した「道の駅 ふかうら」での夕焼け。





2年ほど前に歯医者へ行ってた時、「ドラゴン桜」というマンガ本が置いてあり、どうせ今流行のガキ達のワルモノがってるマンガだろうと思いましたが、診察を待ってる時にヒマなもんだから読んでみました。

そしたら偏差値30の高校生が東大を目指すという内容で、勉強方法も、なるほどそおいうやり方が有ったんだ・・と思いましてね、今さらながら遅いけど・・・

で・・先日ヒマだから、動画検索すると「ドラゴン桜」のドラマモンが有りました。

マンガ本は歯医者の治療が終わったので全部読めなかったので、このドラマを全部見ましたが、この先生の言ってる内容は、すんごく共感できる。

これ見ながらσ(*_*)も、受験勉強していた頃を想い出しましてね・・と言っても、塾とか学校へ通ってでなく、独学で勉強してたんですが・・。

恥をさらしますが、その試験を4回受けました。

1回目は、勉強してなく、思いつき・・と言うか、勢いで受験したので、サッパリわからず、択一式試験だったので鉛筆を転がしてマーキングしていました。

ふと顔を上げて試験官を見ると目が合っちまい、お互いに目で笑いあいました。
あちゃあぁ~・・鉛筆でなく、消しゴムを転がした方が良かったかなぁ。
はい・・当然不合格。

2回目・・問題そのものが難し過ぎて、何を問うているのか、よぉ~わからん。

3回目・・問題の問うてる意味は、よぉ~わかった。
     が・・どうやって答えを出せば良いのか、わからん。

4回目・・問題が解けるが、時間ギリギリ・・・ 
     補欠で合格しました。 

ドラマでは「独学では密度の濃い勉強ができ・・」と言ってましたが、σ(*_*)の場合は、壁にブチ当たりながら、この時に教えてくれる人が居たならぁ・・と何度も思い、とても密度が濃い勉強では無く、もっと高校の時にマジメに勉強しておけば良かったとつくづく思いました。

今回もダメだったら、どうしょう・・もう年齢制限が有り、後が無い・・という所まで追いつめられており、合格した時にはホッとした。

独学と言えば、σ(*_*)の尺八も3年間だけ習い、その後はずうっ~と独学ですが、これに関してはドラゴン桜」の先生が言う「独学では密度が濃い・・」という言葉が、何となく当たってるような気がする。
急坂の山道を上る越後屋・・





「黒沢」集落  日陰で一休み
越後屋ちゃんは、「写すな」と言ってソッポ向いてます。


黒沢峠の敷石
埋もれていた敷石をボランティアの人達が掘り起こしたそうです。

キレイに敷石が出ており、掘り起こすのもタイヘンだったと思います。
それだけに見応えが有り、一見の価値は有ります。

頂上まではキレイに出てましたが
横川ダム方向は、枯葉が溜まり初めていました。
あんまり、その方面へは行かないからかもしれない。


横川ダム 不動出生橋
ダムの水位が下がった時だけ渡れる橋

十三峠越えの時に、横川ダムにより水没した「市野々」集落付近を
ダム湖水を迂回するのもタイヘンだなぁ・・と思ってました。

しかし6/16~9月末の期間だけダム水位が下がり渡れる事がわかりました。

この期間限定の橋を渡るために、
あえてこの時期に急いで旅行を計画し
期日よりも少し早めでしたが渡れました。


「市野々」集落跡(真ん中の三角形に見えるコンクリ道付近)
イザベラちゃんは、黒沢峠を越えて、この集落で泊まったそうです。


途中で一休み


最後に「宇津峠」をやる予定でしたが、予報で雨だったのでヤンピし帰りました。

しかし、疲れたなぁ・・トシを感じる。
最初の日は、「榎峠」の途中から雨が降りました。
天気予報では降らない予定だったのにぃ・・

ちなみに、イザベラちゃんも、十三峠越えは雨にたたられたそうです。
カワイソーですねぇ。(「沼」集落付近)



翌日、静寂な杉林(大里峠越え)。

川を渡り・・

ロープに掴まりながら崖を上がり・・

イザベラちゃんは、歩いたというよりも、馬に乗って峠越えをしたらしいです

萱野峠の「吊り橋」

朴の木峠越え
ピンクの百合は、たぶん「ヒメサユリ」では・・と思う
題名の道を知ってますか?

σ(*_*)も知らなかったのですが、昨年、会津の「御蔵入33観音」を巡った時に、初めて知りました。

イザベラ・バードと言う人は、明治の始めに来た外国婦人で50才くらいのオバハン。

戊辰戦争が終わって、まもない頃、一人の日本人通訳と共に、横浜~新潟~青森・北海道を旅行したそうです。

で・・何で、この人の名前が付いた道か?・・なのですが・・

オバハンが歩いた道筋で、当時の日本の風習やら、状況やら何やら・かんやら・・素直な感想を日記に書き「日本奥地紀行」として残し、今では当時の風俗などを知る貴重な資料にもなってるそうです。

調べてみると北海道では、「イザベラバードの道」として、道を整備して観光にも力を入れてるようですが、本州側では、あんまり力を入れてないような気がする。

で・・もうちょい調べてみると新潟・山形間を繋ぐ「越後・米沢街道」の「十三峠」をボランティアで整備してるようですね。

今朝の新聞を見ると天気の長期予報は、梅雨時期なのに一週間ほど雨が降りそうでない。

よっしゃあぁ・・梅雨入り前に、新潟側から、やっつけてみようか・・と思い、
今度の日曜日から1週間ほどかけて歩いてみようかと思う、この頃。
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