企業秘密？

σ(*_*)も〒に勤めるまで、年賀の配達区分け等どうするんか？と思ってました。

こんな順序で区分けしとります。

　　第一段階

まず地域の年賀状が送られて来たら、この箱で「字」名毎に区分けされます。

凸凹町字枯草とか・・凸凹町字草刈場とか・・凸凹町字草花というように、一つ一つの棚が「字」です。

　　第二段階

この区分棚全体がσ(*_*)が普段手紙を仕分けしとる棚です。

横の所に水色のコップが写ってますが、あれはσ(*_*)が茶を飲む個人のコップです。
関係無い話しだけど・・一応紹介しとこと思って・・。

σ(*_*)の棚の場合６個の「字」を担当しており、ここで第一段階で区分けされた賀状を「番地」毎に棚に入れます。
一つの「字」て゜少なければ１棚、多ければ６棚に別れます。

これが一番タイヘンなんですなぁ。
連続しとる番地だったら楽なんですが、飛び離れていたりしとって・・・

　　第三段階

「第二段階」の棚から、賀状の束を取り出し配達する順序毎に並べます。
これも番地が連続しとればええんですが、飛び離れていたり、ランダムだったりして・・
トランプを並べる感覚ですなぁ。(^O^)

並べ終わったら一軒毎に輪ゴムで留めます。
それを纏めて一つの棚毎に、大きい輪ゴムでさらに留めます。

　　第四段階

「第三段階」の輪ゴムで留めた束を木箱に並べます。

というわけで、ここで紹介した作業は全部人力に頼ってます。
早い話が人海戦術でんなぁ(^O^)

一応「第三段階」の時にパラパラと捲りながら確認作業をしたりしとるんですが・・
なんせ量が多いもんで一枚一枚、最終確認するちゅ事は無理な事です。

一番困るのが番地が書いてないヤツ・・・
「第二段階」「第三段階」で、どの番地の棚に入れようかと迷い、わからんかったら後で確認しますが、そんな事やってたりして時間が流れ過ぎて行き・・

どうしても人間のやる事ですので、そりゃあぁチイットは間違いも出るかもしれまへん、こんな事言うと叱られるかもしれんが・・

この仕事やるまで、わからんかったのですが、手紙とか葉書とかは、２枚一緒にくっつく事があるんですなぁ。

あの・・キレイな美しい字で書けとは言いまへんが、せめて番地まで書いてくれたら助かるなぁ。

賀状で不手際が有っても、あんまりキツク叱らないでね。
内の人は一応一生懸命、可能な限り、やれるだけの努力はやっとるので・・