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新聞のチラシに、地方の情報紙が入っており、パート募集とか「何とかが安いでっせぇ」という宣伝などが記載されています。

その中で「閉店のお知らせ」というのが掲載されており、地震で商売が出来なくなったんかなぁ・・と思って読んでみると・・・

「このたびの大震災では、当方でも甚大なる被害を受けましたが、気を取り直し、社員一丸となって再建に向かおうとした矢先、◎◎◎(行政名)いち職員の非情な言動や対応により商いを続ける気力が失せてしまいました。・・・以下略・・・」

という閉店のお知らせでした。

この店は、木材や家具等を卸販売しており、σ(*_*)とこの家を作った時の材料や造改築した時にキッチンシステムも、この店を利用してました。

客商売だから、そりゃあぁ話のわかる客ばっかりでなく、オカシナ事を言う客も居るこのご時世なので、その程度の事なら閉店する所まで行かず、ガマンすると思うが、よっぽど腹に据えかねる何かがあったのでしょうなぁ。

しかも、閉店するなら、ソオッ~と窓にでも紙を貼って知らせればええのに、わざわざチラシの広告欄にかなりのスペースを取ってまで知らせるのだから、「いち職員」にかなりのメンツをつぶされ、ちっとやそっとでは収まらない相当のウラミが有るんでしょう。

その悔しさが、文中の行間から滲み取れます。

地元では増改築の柱材等を、この店を利用している大工さん達が多いと思い、この地震で復旧作業にこれから・・という時なのに、地元の人達にとっても、この閉店は痛手だと思う。

言った本人は、その気が無くても、言われた人はその一言で人生の進路を大きく変える事があります。

そおいう人を、今まで3人見てきました。
そしてこおいう場合、言った人は自分が原因だとは気付いてないのですなぁ。

四国遍路で出会った老遍路に言わせると「それが人生・・この世の中・・」と言うだろなぁ。
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というのを昨日もらいました。



なんせ始めて貰ったので、家宝として末永く保存しなくっちゃぁ。(^O^)

世帯主はσ(*_*)だけれど、続柄で孫は「子の子」という表現になるんですなぁ、始めて知った。

「り災場所」はσ(*_*)とこの住所
「り災日時」は、平成19年7月16日(10時13分頃)
「り災原因」は地震

「被害の程度」は「一部損壊」なので、半壊以上でないと税金も安くなりまへん。
ぼちぼち仮設住宅へ入る人が出てきました。

で、そこへ入る人は当然、郵便もそちらの方へ回さなければあきまへん。

手紙を配達する順番に並べているとき、仮設住宅へ入ってる人をチエックして、それを該当の箱へ入れるんですが、これがケッコウ面倒なんですよ。

並べていても、あらっ・・この人どうだったかな?、見あたらねえぞ・・

その都度、仮設住宅へ入った人の書き出しが壁に貼って有るので、そを見るのですが、なんせ入居した順番で書き出してあり、該当の家を探すのがヒジョーに難しい。

そいで、「これ地区毎に番地順にした方が分かり易いと思いますが、どないでっか? あれだったらσ(*_*)がPCで作ってあげまっせぇ」と局の人に聞いてみました。

「そうしてくれたら、わかり易いと思うけど、作ってくれる?」
というので作ってあげました。

なんせ、今まであんまりPCと縁が無い職場の人達だったので、PCに詳しくないσ(*_*)でも神様扱いです。!(^^)! ダハハハ・・・

家へ帰り、エクセルで仮設住宅に入ってる人の住所番地・名前と仮設住宅の番号・・200件近くを打ち込みました。

打ち込んでると、あぁ・・あの家も仮設に入るのか・・と、その家の人達の事を想い出します。

その後、愚妻に手伝ってもらって読み合わせて確認・・

やっぱり読み合わせてみるもんですなぁ、三箇所ほど字が違っていた。
良かったなぁ、読み合わせて・・・

その後は、アッと言う間に地区別・昇順にして印刷し、局に持って行ってあげたら、どえれぇ喜ばれた。(^O^)
明日で地震から一ヶ月。

地震直後の主な食べ物は、パン・オニギリ・カップ麺でした。

同じようなモノばかり朝昼晩と食べ続けていたので飽きが来て、地震三日目ぐらいだったかなぁ、無性に店のウドンが食べたいと思った事があります。

別にウドンでなくても、ちゃんとした定食とか、ビフテキとか、クルクル寿司でもええんだけれど、何故か貧乏人コンジョが染みついてるので普通のウドンだったんです。(^O^)

でも付近の店は、水道・ガスが復旧していなかったので、どこの店も開店してなかったと思う。

飽きが来る順番の最初はパンで、配給の時にパンとオニギリが有ればたいていパンが残り、オニギリが先に無くなっていきました。
日本人ですなぁ(^O^)

まぁ、これも餓えの心配が無いからのゼイタク・ワガママなのかもしれまへん。

そのさらに上を行く願望が「店のウドンを食いたい」というもので、突き詰めれば、何でも良いから火を通した温かい調理したモノを食べたいという願いだったのでしょぅ。

インスタント味噌汁も有ったけれど、やっぱしいつも飲んでる味噌汁と違いますからねぇ。

地震2日目の夜だったかな・・・
停電が続き、冷蔵庫が止まってるので冷凍品も溶け始めました。

このままでは冷凍しておいた魚や肉がダメになるので、携帯コンロと大きい鍋に煮魚(親戚から沢山もらっていたイワナ)を作り、さらに別の鍋で豚汁というかゴッタ煮を作り、これを2日間ほど食べました。

それでもけっこうな量の食品がダメになったらしい(愚妻の弁)。
地震から、もうすぐ一ヶ月になります。

σ(*_*)とこの家は、行政が派遣してくれた被害調査で、「ちぃと傾いて基礎にヒビ割れが有るが、立て替えとかの必要は無く、そのまま住める」と言う判定をもらいました。

σ(*_*)とこのように家の被害が少なかったのは良いが、けっこう回りを見ると半壊・倒壊の家が有り、その人達は気の毒です。

郵便配達していて、お寺の本堂が傾いてる所が有り「立て替えるんですか?」と聞いたら「まだ、そこまで考えてるヒマが有りまへん」と言われました。

そおかもしれん・・つい最近まで付近に瓦が砕け落ちていて、その上を歩きながら配達してた所だから、後片づけやら、その日の生活に追われている日々が続いており、これから先の事なんか考えるヒマが無いのが現実でしょう。

立て替えとか先の事を考えれるσ(*_*)みたい者は、まだユトリが有るんでしょぅなぁ。

先日、自衛隊風呂で世間話を聞いてると、家が半壊したらしい人が建て直そうと思ったが、トシヨリが反対しおった。
そこでヨメと子供を味方に付けて説得を重ねて、ようやく建て直す事にした・・という話しをしてました。

そやねぇ・・トシヨリはどんなに古くても今まで住んでた家に愛着が有るから、おいそれと建て直す事に賛成しないやろねぇ。

σ(*_*)とこは、まだガスだけが復旧していなく、たぶんお盆過ぎになるでしょぅなぁ。

この地震で、予定していた「越中八尾の風の盆」は見に行けんかもしれん。
も一つ、今年から越後霊場を巡礼する予定にしとったが、この時期、ヒマそうに笠かぶって杖つきながら遍路しとったら、他の被災者に悪いわなぁ。
いいかげんに続きを書いておかないと忘れちゃうかもしれんので・・

「ところで・・あぁたぁ・・契約を解除するには、どうすれば良いのかかご存知でっか?」

「ええ・・銀行振り込みしていれば、銀行で停止すれば良いです。」

「はん?・・それで、契約は解除になるの?」

「はい・・・銀行からは引き落とされなくなりますから・・」

「あぁたぁねぇ・・受信契約と受信料と一緒にしてまへんか?
銀行で手続きすれば、それでホンマに契約を解約した事になるんでっか?」

「・・と思いますが・・」

「あぁたあは。某局の正社員でっか?それとも臨時雇いのスタッフでっか?」

「正社員で記者をしていますし、営業もやっています。」

「そか・・スタッフならば、キツイ事言ったら、カワイソーだと思ったが、正社員ならば遠慮せずに言います。
あぁたの名刺を頂けまっか? 
ダイジョーブ・・HP等には、あぁたの名前や局名は出さなから・・」

「他の所に置いて来たので、今持っていません。」

「そか、そいじゃ名前を伺います・・はぁ、◎◎さんでっか。
ジイサンが生きてる間は契約してますが、死んじゃったらすぐに解約手続き取ります。
そん時は、あぁたの所へ電話して解約手続きしてもらいますから、良いですね?

何言ってますねん、先程あぁたも営業しとると言ったじゃねぇですか。
解約業務も営業の仕事の一端でしょぅがぁ。
σ(*_*)、必ずあぁたの所へ電話して解約しますからね。」

σ(*_*)の剣幕に負けたのか、イヤとは言わんかった。(^O^)

今回話してみてわかった事は、正社員は契約業務の事を全く知らんよぉですなぁ。
よっぽど臨時日雇いのスタッフの方が、よぉ~知ってまっせぇ。

エラソーに真実を探る記者だとホザくならば、自分の勤めている局の契約内容がどうなっとるのか、どの点が問題になっとるのかを知らないで・・恥ずかしくもなく、よく記者だと名乗れたと思う。

イヤな苦情は臨時日雇いのスタッフにさせ、正社員は契約内容も知らずにノホホンとしているから、一般庶民がどんな目で某局を見ているのか、わからんのやろなぁ。

皆の衆、某局の正社員とわかったら、徹底的にスクランブル化と解約の仕方をシツコク聞いてやってくんなせぇ。(^O^)


先日、陸自のブラバンが慰問に来てくれました。

大編成(50人位)は無理としても小編成(15人位)程度のものかと期待しましたが、8人でした。



曲は歌謡曲ばかりで久々に生バンドの音を聞きました。
さすがプロ、えぇ~音出してますなぁ。

木管が弱かったのは楽器の性質でしかたがないかもしれまへん。

昔、σ(*_*)トロンボーンをやっていたので・・うんうん、あんな音だったと懐かしく聞きました。

ありがとさんです。
σ(*_*)とこでひとり90才過ぎたジサマが居ます。

前回の地震の時は、幸いか不幸か(カゼだったかな?で)入院しており、しばらくの間、そのまま病院に入院させてもらい助かりました。

このジサマ、普段は飯食って、ゴロ寝しながらテレビを見て居て、ほとんど動かず、たまに散歩しに行くように勧めてもゴロゴロ寝てばかりです。

地震直後、何を思ったか、自分から付近の状況を見るつもりで外へ出たがり、σ(*_*)らが「まだ余震も有り、車の通りも有るので危ないから・・」と言って止めましたが、スキをみつけては外へ出ようとしました。

地震が有ると、トシヨリは外へ出たがるんか?

普段は週一度、ディサービスで風呂へ入りに行きますが、この地震でこのシステムはどうなるんじゃと心配しました。

でも地震後、連絡が有り、近くの集会所みたい所で預かってくれるというので預けました。

係の人は「毎日来てもらっても良いのだけれど、ごらんのように施設が手狭であり、また希望者も沢山居ます。」

中を見るとホンマにトシヨリが座ったり寝てたりしており・・ぎょうさん居ます。
各家から預かって貰ってるんでしょぅなぁ。

「それで、今後ですけれども、日を決めてとか・・風呂の有る日だけ預かるとか・・家の人と相談してください」と言われました。

普通の日でさえも手が掛かるのに、この地震でジサマの事まで、よぉ~手が周りまへん。

ほんとなら「毎日」・・と言いたい所だけれど、「風呂の日」だけ預かってもらうようにお願いしました、

はい、たった一日だけでも預かってくれてありがたいのに、それだけで十分です。

係の人はボランティアで、どこかから派遣されて来た人もいるようです。

トシヨリに配慮というよりも、トシヨリを抱えているσ(*_*)らのような家族に配慮してくれて、ホンマにありがたく助かった。

これこそ生きてる行政という気がした。
今でこそ、だいぶ落ち着いて来ましたが、地震当日から数日の間、親戚・兄弟・知人等から頻繁に安否を確かめる電話が有りました。

心配して電話をしてくれたのは、ヒジョウにありがたいです。
はい、それは間違い有りまへん、深く感謝しとります。

ただ・・今後のためとして参考にして欲しいのですが・・

地震直後からその数日間は、復旧作業やら何やらで忙しく、長々と電話しとるヒマはありまへん。

これからどうするか?とか、何か欲しい物は?と聞かれても、現状把握に精一杯で、とてもそんな事まで考えてられまへん。

おまけに、作業を一時中断して鳴っている電話に出る・・というのは、誤解を招くのを承知で言うならば、正直腹立たしい思いで電話に出た・・という感も有り、早く電話を切って欲しいという思いもしました。

このような災害発生時に安否を気遣うのは当然と思いますが、電話が通じてその様子がわかったならば、その人が窓口となり親戚・兄弟や仲間に、その事を代わりに伝え、見守るというのも援助の一つの方法と思います。

こおいう場合、電話で安否を問うのではなく、可能であるならばメールでの問い合わせの方が良いような気がする。

すんまへん。
誤解されなければ、ええんですが・・参考としてくんなせぇ。
昨日、ヘロヘロになりながら配達を終えて帰り、担当者に遠慮しながら言ってみました。

「あのおぉぉ・・こんな時に、こんな事を言うのも気が引けるけれど・・
明日一日休ませてもらえまへんか、カゼひいて、もうダメですわ。」

担当者は、一瞬マイッタなぁ・・という顔しましたが、配備表を確認して了解してくれました。

家に帰りグタッ・・と横になり、飯食ってまた寝て・・
よぉ~寝れますなぁ・・朝までグッスリ寝れたでぇ。

今朝は昨日よりは少し良くなったけれど、まだ具合が悪く、日赤から貰った薬も切れたので診療所へ行きました。

普段はジジ・ババしかいない診療所に、珍しくガンジョウそうな5・6人の作業員風のアンチャン・トッツアン達が椅子に腰掛けて順番を待っています。

どこか遠くから復旧作業に駆り出されて来た人達でしょう。
みんな、無理しとったんやろおねぇ。

日本的美風というか・・
仲間の人に迷惑をかけたくないというか・・
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