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越後屋とこの墓は、どおいう経緯・伝説が有るのかわからんが、約50kmほど離れたA寺に有り、墓参りの時はたいへんでした。

今年、村営墓地が売り出されたので、それを機会に購入して移転しました。

以下、移転までの手続きなど・・・

ほんとは、ある程度わかっていたんだけれど、全く知らないフリしてA寺へ出向き、墓が遠いので村営墓地が売り出すのを機会に移転したい旨、申し出ました。

ネットで調べた時には、その際には離壇料(檀家を離れる手数料のようなもの)なるものを、ふんだくられる事が多いと聞いてましたが、さすがA寺「他の寺では、そおいう場合は難しい事を言うのですが、私の所ではそおいう事をいいません」と言って、離壇料の事を口にしなかった。

「墓は、骨を一片残らず持っていって、更地にしてもらえば良い。」

で、ここからも知ってたのたが、わざとシロウトのフリして
「あの・・墓を持って行く時には、手続き関係はどのような物が有るのでしょうか?」

A市役所発行の「改葬許可申請書」なるものに、墓に入ってる仏さんの名前をズラズラ・・と書き連ね、それをA寺に持って行き、A寺のハンコをもらい、再びA市役所へ持って行く。

ここで離壇料の事で寺とモメてた場合、寺はヘソ曲げて「申請書」にハンコを押さない可能性があり、手続きがそれ以上進まない事があるんですなぁ。

いわゆる離壇料を呑ませるための人質として・・・
フッフッフッ(^O^)・・・・・夜苦寺、お主もワルよのおぅ・・。

しかし世の中、血も涙も有る代官所が有るそおで、そおいう場合は正直にA市役所に行き「これこの通りの事で、A寺とモメておりハンコを押してくれない」と事情を打ち明ければ、そこはそれ・・そおいう事も有るらしいので、裏街道の関所をそっと開けて、なんとか通してくれるらしい・・と、ネットに書いてあった。

σ(*_*)も申請手続きをしたが、仏さんの名前や数・死亡年月等を適当に書いても書類は通るなぁ・・と思った。
それを寺が認めてハンコさえ押してくれればね。
寺も過去帳を持っているが、たぶん把握出来なくて、わからんと思う。

A市役所では、移転先のB村役場宛の書類をくれるので、それをB村役場へ持って行けば、書類手続きは完了となる・・メデタシ・メデタシ。

次いで、実際に移転する時に、どのような行事?をするのか、これも知っていたが、心細そうに、わからんフリして聞いてみると・・・

「移転前に、墓の魂抜きをしなければなりません。」

あちゃあぁぁ・・、やっぱし言って来たなぁ。
言われなかったら、知らないフリしてやらずに済まそうとしたんだが、これだけでも数万円吹っ飛ぶ。

A寺に石屋を紹介してもらい、石屋も「「魂抜き」をしてからでないと仕事にかかれない」と言います。

σ(*_*)は「石に魂なんか有るはずねえじゃんか・・何をくだらん迷信を・・」と思ってる人間だけれど、仕事する人が「やってくれ」と言うので、そこは黙ってやってやる事にした。

坊主が墓前で経を唱え、カスタネットみたいもんを振り回しながら、「カチッカチッ・・・」と音をさせていた。

ふう~ん・・どんな経を唱えると石から魂が抜けるのか・・、お釈迦さんも、そのような事をしなさいと言ったのか、茶をすすりながらでも、ゆっくり聞いてみたいもんだと思いながら見ていた。

墓を分解して、B村営墓地で組立終わると今度は「魂入れ」というもんがやっぱり必要と言います。

ホントは知ってたんだけれど、わざとこれも知らないフリして、新しい檀家になった(らしい)B寺に聞いたのです。

あっ・・やっぱりねぇ・・・。

坊主も食って行くためとはいえ、そおいう事するから、どんどん本来の仏教から離れて、迷信・拝み屋・葬式坊主になって行くのじゃけれどなぁ。

ちなみに、今回の「魂抜き・入れ」に関しては、絶対にσ(*_*)の口から言い出しもせず、積極的に頼みもせず、あくまでも寺側から「やる必要がある」と言わせました。

言われなかったら、当然やりませんがなぁ。
そんな、アホらしい事を・・(^O^)ヘッヘッヘッ・・。

越後屋の墓の事だから、言われるままにやったが、σ(*_*)に関する墓の事だったら、やらない方向へ持っていったろおなぁ。

墓の移転費用は、ネットで調べると「葬式をもう一度出すほどの費用がかかる」らしく、そおなると安くても100万円以上ですなぁ。

墓石は分解したものを再利用したので、更地・基礎工事など全部含めて45万円ほどでした。
その他に墓地購入費が25万円。

それでも100万円かからず、安くできました。
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無題
ヒマとの
テキーラなんつぅ、ハイカラな物は、まだ目にした事おまへん。
薩摩焼酎なら有るけど・・(^O^)

藤井との
局から配達の1番目の家まで約5Kmほどあり、その間に雪が降ってる時は、マフラーで口を覆い、スキーのゴーグル掛けて走ります。

そのままのカッコウで、銀行へ包丁を持って行けば、翌日新聞に載ります。(^O^)

雪・霰は目に当たると、目が痛いんでよねぇ。

雪の勤務箇所ではゴーグル位は配給すれば良いのにぃ、こんど上役に言っておいてください。(^O^)
2010/12/18(Sat)23:12:22 編集
無題
草との

お大事にして下さい。こちらヘルメットの耳おいとネックウォーマーでフル装備です。
書留の時にお客さんに怪しまれるけど(つд`)
藤井 2010/12/18(Sat)17:38:47 編集
無題
草どん

仕事柄風邪をひきやすいでしょうね
対策はあたたかくして体を休めることですが
それもままならない、となると
少し酒でも飲んで、気分転換するしか
思いつきませんな
灰皿でテキーラでも飲みますかぁ


散骨については、ちょっと調査中断中(笑)
ヒマ 2010/12/18(Sat)16:34:51 編集
無題
藤井との

実はσ(*_*)もカゼひいていて、鼻水垂らしながら配達しており、今日病院へ行ってきました。

ギリギリの職員配置のようで、休ませてくれとは、気が弱いので、よぉ~言えまへん。
2010/12/17(Fri)21:19:57 編集
無題
風邪をひいてしまいました(つд`)
年繁前には良くなると良いのですが風邪の予防もしくは治すのに有効的な方法はありませんかね?
う~寒いなぁ(T-T)
藤井 2010/12/16(Thu)15:52:09 編集
無題
藤井との
尺八に限らず楽器つうもんは、少しのヒマでも、いじくって音出しをしていれば、そのうち上達します。(^O^)

もっとも音が出るから、「うるせぅ」と言われていつでも自由に練習する事が出来ないですねぇ。

これ、内緒の話あるが・・
だれもこんな所を見てないと思うからバラすけれどね・・。

入って最初の時は「混合」というのですかねぇ、軽四で小包など配達するの。

それやっていて、配達が早く終わって、早く帰り過ぎた事が多かったもんだから職員の人から「どこかで時間調整しても良い」といわれたのです。

で、ほとんど人が来ないような寺の駐車場や公園で、あんまり他から見えないように車を停め、車の中で20~30分ほど尺八吹いてた事が有りました。

それからしばらくして、バイクで配達するようになったから、もうそんな事は出来なくなりましたけれどね。

他の人に言わないでね。(^O^)

ヒマとの
散骨の費用は、いかほどですかいのおぅ。

なもんは、黙って他人にわからんように、自分の身内だけで、こっそりやればタダだと思うが。

海ならば、どこかのフェリーに乗り、適当な場所で船尾からバラまけば良いし、山ならば、これまた人目に付かない所でサッとバラまいちまえば良いと思う。

昔FS20で書いた事が有りますが、前職の敷地内で黙って散骨されたことがあるのです。
たまたま職員が何しとるんかと聞いたらわかって、そのまま見なかった事にしましたが。

ただし山でも海でも黙って散骨するならば、花も線香もそれらしい物も、一切飾ったり供えたりしてはアカンでっせぇ。
バレたら問題になっちゃうから。

供えたり何かしたかったら、やっぱし業者に頼んで、それなりの所でバラまくより、しょうがないでしょうねぇ。
2010/12/14(Tue)15:27:53 編集
無題
ま、母は今の墓へ入りたい、と希望しておりますので、何とかかなえたい、とは思っています。
で、私と家の「仏像」さまは、散骨を希望しておりまして、いろいろ業者などを調べております。
意外に高いので、驚いております
ヒマ 2010/12/13(Mon)16:08:10 編集
寒いですのう
先ほど尺八教室へ行きましょう「メリーさんのひつじ」を吹いてきました。
いや~本当に難しく出来た時の嬉しさと言ったら(^^)ノシ
東京は雨です。こんな寒い雨の日の配達は手が凍えて○ツが書けないですな。
昼に入る風呂と飲むビールは最高ですな。
藤井 2010/12/13(Mon)14:23:00 編集
無題
たあさま

どこの墓へ入るか・・というのは、その人の生涯の中で何を言われようとも絶対に譲る事が出来ない、最後のメンツと意地を押し通す場合があると思います。

そおいう意味で、ちまたでたまに聞く「ダンナの両親の墓へは絶対に一緒に入りたくない」と言う奥様方の言い分は、わかるような気がする。

しかし、幸いそおいう思いも無く、どこでもええわぁ・・という人ならば、親戚合同墓でも良く、理想的な墓だと思いますよ。

ただ墓の形態で、骨壺無しの地に戻す場合は、それほどの空間は必要有りまへんが、骨壺で納める場合は、かなりの空間が必要になりまっせぇ。
2010/12/12(Sun)10:40:26 編集
無題
たあ家の墓というのはございません。
なんせ、両親ともまだ健在だし~~。
じいさま、ばあさま(おやじの両親)の墓はあるのですが、うちのおやじが嫌いな、某学会の宗派の墓なので、入りたくないようです。

つうわけで、墓の心配はこれからです。
親戚一同は、親族ならだれでも歓迎いうてますから、経済的には同じ墓へ入ってもらおうと思っております。親戚一同代々の墓なら、年に一度くらいはだれかが掃除に行くからかえっていいかも。
宗派なんて、あたしにゃどうでもいいし
たあ 2010/12/10(Fri)23:17:52 編集
無題
ヒマとの

なんの、なんの・・立派な事はなあ~ぁも有りまへん。

越後屋が移設したいと言ったから、そおしただけで、σ(*_*)は墓参りをするつもりはサラサラ無いので、どおでもえかったんです。

先祖と言っても、普通はせいぜい2代前程度しか馴染みが無く、それ以上だと歴史上よっぽど有名な人でない限り「あぁた、どなたさんでっか?」の状態だと思う。

σ(*_*)は自分の両親と一緒の墓に入れてもらえれば、それだけで良く、あえて子供達や子孫代々に墓参りしてもらおうとは思ってまへん。

そいでもって曾孫の時代になったら、σ(*_*)なんか完全に忘れられちまってると思う。

それで良いと思ってます。

いつまでも亡くなった故人に惑わされる事なく、子々孫々は、そんな事を忘れちまって自分の好きなように生きて行けば良いんじゃ。

ヒマとのも、そのような状態ならば、そのままにしといて成り行きにまかせても、ええんでねえですかい。

無理して墓を移設しても、いつまで子孫がなんとかしてくれてる補償は有りまへんからなぁ。

σ(*_*)が両親の墓に入ったとしても、その墓参りはσ(*_*)の子供の代で終わってしまい、その後は無縁墓になると思ってます。
2010/12/10(Fri)19:56:55 編集
無題
ヒマ家の墓は、草深いみちのくにあり、長い間
墓守をしてくれた叔母もなくなり、さて、どうしたものか、と思案にくれております。
移転するも不可能ですので、このまま立ち枯れるのも
やむをえない、と思っとります  お金も無いし

草どんは立派やね
ヒマ 2010/12/10(Fri)10:56:27 編集
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