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伊豆へ旅行へ行った帰り道に小諸に宿泊し、小諸城(懐古園)へ言ってみました。



ちょうど紅葉シーズンで、良かった。
なんちゅうか、紅葉の赤い屋根の下を歩いてるような感じです。

 

そんな所に、「草笛老師」という看板が有りボタンを押してみました。
すると、スピーカから草笛でメロディーが流れるんですなぁ。
草笛の音ちゅうのは、初めて聞きました。

「千曲川旅情のうた」というのを吹いてるらしく、かの有名な詩は知ってましたが、メロディまで有るとは知らんかつた。

草笛は途中から、その有名な詩を朗読しましたが、草笛だけの方が情緒が有るように思う。

この看板にも書いてありましたが、昭和33年より22年間、雨の日も風の日も説教代わりに、ここで草笛を吹いてた禅宗の坊さんがいたらしい。

スゴイでんなぁ・・・

古城を訪れる道行く観光客前で吹き続け、また最近までそおいう人が居たというのに、ガツ~ンとショックを受けた。

何も知らない観光客は物珍しく、ジロジロ見て行った事でしょうなぁ。
「あらあぁ・・小汚い坊さんが、草笛吹いてるわぁ」なんて言われながら・・

σ(*_*)が、こおいう場所で尺八を毎日吹くコンジョが有るじゃろか?
ましてや今、練習サボッとるのになぁ。

草笛の音程は、失礼ながら、ちとオンチな所も有ったが、全般的に情緒が有り近くの東屋で、ボオッ~と目をつむって聞いてると、なんとも言えん物悲しい音色です。

このテープが、その坊さんが吹いてた物か、他の人が吹いてるかは不明です。



この崖の東屋がある所に小さい木戸が有ったそうで、落城の際には、そこから落ち延びて行く予定だったらしい。

東屋の所から千曲川が見え、急な崖道を転がり落ちながら、千曲川の小舟に乗って逃げる予定にでもしとったんでしょうなぁ。

 これは、また別の東屋です。

知らなかったのですが、ここのどこかに「惜別の唄」ちゅう石碑も有ったらしいですなぁ。

いや、べつに石碑なんか、どおでもええんですが、σ(*_*)のカラオケの一番好きな持ち歌が「惜別の唄」なもんで・・見ておいても良かったかなぁ・・と・・。

歌詞の「・・この高殿に登るかな・・」ちゅうのは、今思うと東屋から眺める風景を何となくイメージできる場所でした。

「・・流るる水を眺むれば・・」は、千曲川の流れを唄ったのかもしれん。

「惜別の唄」をちっとばかしネットで調べてみると、歌の誕生物語(クリックしてね)が有るんですなぁ。

σ(*_*)としては小林あきらが唄ってたので、ええなぁ・・と思って覚えただけでしたが、σ(*_*)が気分良くカラオケで歌ったのを聞いた友人が「あっ、それ母校(中央大学)の歌じゃ」と言い始めて、何言ってまんねん・・と思ったが、誕生物語を読んで言ってる意味がわかりました。

 

 せっかく綺麗に紅葉している風景なのに、見苦しい越後屋が写ってしまいました。
 決してクリックして拡大画を見ないでください。
 夜、悪い夢を見てウナサレます。







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無題
ふっふっふっ・・引っ掛かりおったか・・

人間、やったらアカン・・という事ほどやっちまうもんですなぁ。(^O^)

鶴が布を織ってるのを見たらアカンとか・・
モク吸ったらアカンとか・・

そおいう事をするから、全国的に寒くなって雪が降る祟りが起きるのじゃろなぁ。

寝ていて金縛りに遭うとか、ウナサレるとか、不気味な物音で眠れん事無かった?

ちなみに、あの越後屋の後建物付近に草笛老師の看板が有りました。

2008/12/27(Sat)20:36:53 編集
無題
懐古園は2年ほど前に行きましたが、草笛老師の看板はきがつきまえへんでした。

気がついても、あたしは「ボタンを押すと音楽が流れ・・・」つうのは興味ないふりをしちまうので、どっちにしても素通りしちまったと思う・

↓あたしも思わずクリックしちまいました
たあ 2008/12/26(Fri)20:04:23 編集
無題
>決してクリックして拡大画を見ないでください。

なんて誘うからクリックしてしまったじゃないですか~
素敵な越後やさんですなあ
ヒマ 2008/12/26(Fri)12:50:56 編集
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