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新聞に「韓国人女性が四国に遍路シールを貼っているので、これを剥がしましょう」という貼り紙がある
これはヘイトスピートだ、許されないという記事が載ったらしいです。

数日前よりネットで、この事について議論されてましたが、今日の「新潟日報」にも同様の記事が掲載され、ふうむぅぅ・・・いよいよ全国的になったか・・・(^O^)。

韓国人うんぬん・・より、まず先に「遍路札(遍路シール)」とはどおいうものか?

遍路札とは、道導の無い山道とか、込み入った町中で簡易的に布をブラ下げて、ここが道筋だよ・・と示してくれるものです。

今から10年ほど前に、歩いて四国遍路をするのが流行し、σ(*_*)も歩きました。

その時、今有る遍路地図を作り、遍路札を設置したのは、宮崎さんという個人の方で、札所の寺や霊場会は、いっさいタッチしてませんでした。

後に宮崎さんの主旨に賛同して作られたのが「へんろ道保存協力会」の任意団体です。

人のいない山道を歩いてる時に、この道は本当に正しい道なのか?・・と、心細く不安に思った時、遍路札を見つけてホッと安心した時の思いは格別で、これを付けてくれた見知らぬ人に感謝する気持ちは、実際に歩いた経験者でないとわからんと思う。

そおいう思いをしたので、自分でも遍路札を、いらなくなったCDにペンキを塗って作成し、たぶん迷だろうなぁ・・と思う山道の数カ所取り付けた事があります。

しかし、ある人より、それは廃棄物を山に捨てるのと同じだと指摘されました。

そこで宮崎さんに手紙を出し、
1 これは遍路札の主旨と違うのか?
2 ついでに「へんろ道協会」の歩きデザインの絵柄もマネしたが、ダメなのか?
と問い合わせると、丁寧な自筆の返事をもらいました。

1 指摘した人の方が正しい。
  「へんろ道保存協力会」で作成する立て札は木造であり、長持ちするブラスチック等の方が良いのでは・・という意見も有ったが、木が自然に朽ちてしまい、後に続く人がそれを見て修理する人が出てくるという考えを持って、木の立て札にしている。
  100年後も山道に残るプラスチックの破片を見て、後世の人は、どう思うだろうか。
  自然に朽ちるという事も大切である。

2 「へんろ道保存協力会」のデザインは商標登録してあり、いかに遍路道のために使用すると言っても全て断っており、「へんろ道保存協力会」独自の物なので撤去して欲しい。

この返事を貰って、言われる事はもっともだと思い、既に取り付けていたCDを撤去しに、もう一度わざわざ山に入り、CDの代わりに、いつかはボロボロになって朽ちる白布に「同行二人」と朱書きしたものを取付ました。

σ(*_*)は山に入って勝手に取付ましたが、「へんろ道保存協力会」では山の所有者、あるいは電柱・建物やガードレールに貼るシール1枚についても、持ち主を探しだして了解を得て取り付けている。

どおしても持ち主がわからず、ここにどうしても必用と思われる所だけは、やむを得ず勝手に設置しているそうです。

今回の問題の一つに、所有者の了解を得て、シールを貼っているのか?というのがあります。





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