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喪主の挨拶つうのが、たくさん有りましてなぁ。

1 家から葬儀所へ行く時に、家の前で近所の人達に挨拶。
2 通夜が終わった時の挨拶
3 葬儀終了後の挨拶
4 葬儀所から火葬場へ行く時に挨拶
5 葬儀の「おとき(食事)」が終わる時の挨拶

普段、大勢の人前で話した事がないもんだから、すっかりアガッちまって・・・

1の近所の人達への挨拶は、完全にアガッていた。

遍路・巡礼して人が居ても寺前で尺八吹いていた時は全然アガラないのですが、やっぱし、あれとこれは違うもんです。

挨拶も、よぉ~似た内容ばっかしで、何度も聞かされる方はオモロなかったと思う。

もっと挨拶の数を減らしても良いのではないのかとの声も有った。

でね、アガラないためカンニングペーパーを作っておいたんですよ。

結局ペーパーを見ずに話したので、アガッたのでしょうねぇ。

そいで一番最後の5の「おとき」終了の挨拶の時に

「え~・・・何ともはや、今までみっともない挨拶をしました。
実はσ(*_*)は、これこの通りカンニングーペーパーを用意してたんです。」と、ペーパーを出して、皆にヒラヒラと見せました。

一同、ドッと笑い声。

「そいで、せっかく作ったペーパーなので、これ見ながら最後の挨拶をさせてもらいます。」
と、2行ほどの短い挨拶文のペーパーを見ながら挨拶をし終わると、出席者全員から笑い声とパチパチと拍手がありました。

おいおい、すっかり飲み会における二次会のノリじゃないか(^O^)ナハハハ・・・

席に帰ると「今までの中で、一番良い挨拶だった」と笑いながら声を掛けてくれます。

普通、葬儀つうもんはシンミリとして、ボソボソと小さい声で話しをして、暗い雰囲気なものですが、今回の通夜・「おとき」は初めて見る出席者同士でも、思った以上に和気あいあいと話して笑い声も聞こえました。

これは、ジサマが亡くなった時に、すぐに駆けつけた親戚の人が、ジサマの軍隊時代の話しをした時、「ジサマがその時に使ってた軍刀が有る」と言って刀を抜いて見せ、どっかにぶつけないかとハラハラしながら持たせてあげたんです。

そしたら案の定、しっかり刃を触られちまった。
「いいですよ、後で手入れしますから」と、心とは裏腹に言っといたが。

その時の親戚一同が「初めて見た」と、もんのすごく喜んで感激してくれましてなぁ。

次の通夜も葬儀の時も、その親戚がジサマの古い写真を持って来て、それを皆に見せ、見知らぬ親戚同士も共通の話題ができたんです。

こおいう事が有ったので、通夜・葬儀を楽しく?過ごす事が出来ましたが、こおいう楽しい葬儀は初めてだった。

たぶんジサマも、親戚一同が集まって、それを話題に偲んで楽しく過ごしてくれたので喜んでいると思う。

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無題
「通夜振る舞い」「おとき」、どちらも有りました。

ホントは、「通夜」を親戚抜きで家族だけでやろおと主張したのですが、越後屋が・・

まぁ、越後屋のジサマだから思う通りにやらましたが・・・

ヒマとのは家族葬を考えておられるようですが、親戚・近所や知人に伏せて葬儀やってしまうと、その後から知った人が五月雨式に弔問客が家に来て、休むヒマも無く、その対応がまたタイヘンらしいです。

それならば、いっそ来る者を全部来させちまい、簡素にやるのが一番だなぁと思ってます。

σ(*_*)の葬儀の時は、知人がだれも居ないので、近所の人が義理で香典持ってきて、親戚として兄弟だけが来て、他はだれも集まらんじゃろなぁ。

家族も含め全部合わせて、10人くらいしか葬儀に出席しないと思う。(^O^)

だれも集まらなくても良いと思ってます。
2010/09/25(Sat)10:19:49 編集
無題
このへん(関東)では、通夜の来客に「精進落とし」「通夜振るまい」などと称して軽食とお酒などを軽くだすようです。(これに乗って大酒を飲む馬鹿者もたまに見かけますが)
親戚などは、それが終わったあとゆっくり、となりますね。
お年寄りの葬式は若い人(60歳以下?)と違い、悲しみもあり、安堵感もあり、談笑が出ることも多いようですなあ・・

まあ、自分のときは家族葬と言ってありますが、誰も集まらなかったりして(汗)
ヒマ 2010/09/24(Fri)10:08:29 編集
無題
たあさま

我々団塊の世代やシッポ付近に居る者は、これからは介護生活というモンから逃れないと思います。

家の改造を考えるならば、車椅子が通れる廊下幅、トイレも車椅子が入る広さと全てバリアフリー。

σ(*_*)が家を建てた時は、これを最低限に必要条件として設計し、これは満足のいく結果でした。

それと寝たきりでの部屋は、移動式風呂(介護の補助の人が持って来てくれる)がベッドの側に置ける広さが有ったら良いですよ。

介護補助の人は「普通の家は部屋が狭く、ここの家は広くて良い」と言ってくれました。

まぁ・・既に家を作ってしまってある物は仕方がないですが、それでも介護のために必要に迫られて家を改造した人が多々いると聞いてます。

退職金の使い道の内訳に、その事も念頭に置いておくと、後であわてまへんでぇ。

葬式の進行・挨拶は葬儀屋のスケージュール通りで、σ(*_*)の意志はほとんど入ってまへん。

一度やってみたので、こんな流れかとわかったので、越後屋の時は思いっきり省略してσ(*_*)の思うとおりの自由葬にしようと思ってます。
2010/09/23(Thu)09:59:18 編集
無題
付け足しますと、、、地方の風習というよりも、、、式の進行は実際は葬儀屋さんが仕切ってますので、葬儀屋さんの流儀に依存してしまってますようです。さっさと終わらせるために流れ作業が優先なんでしょうなぁ
たあ 2010/09/23(Thu)00:39:14 編集
無題
長~~い介護から葬儀までお疲れ様でした。
ほっとして、ぽっくり逝ってしまわないように養生くださいませ。

うちとこは、ジサマバサマと(89と85)も今のところピンピンしてるんですが、寝たきりになったりアルツになったりしたらどうしよと心配しております。

ま、私もあと半年でリタイアなんで時間はあったぷりありますが、、、結局はどっかへ放り込んでしまうんだろうなと思いつつ、病院も特養も簡単には入れないという話も聞いて戦々恐々であります。

連れ合いの両親はどっちも早くにぽっくり逝っちまってまして、ほんとに子供孝行な親でした。心配が半分で済むだけありがちと思っております。

葬儀の習慣は地方によってもずいぶん違うし、同じ地方でも宗派によっても違うようですな。

実は、うちの宗派はよう知らんのですが、親戚の葬式見てると、それほどややこしいこともなくないようです。

喪主の挨拶は、葬儀場から火葬場へ行くときだけというのがこっちのほうの習慣では多いです。

おときで喪主が挨拶したのなんて見たことがありません。関東じゃみんな忙しいので流れ解散が多いですね。坊さんも、さっさと帰ってしまうし。

ま、なんだかんだ言っても、坊さんなしで家族葬てのがもっと普及すればいいんですが。
たあ 2010/09/23(Thu)00:35:24 編集
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