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ジサマと同居した時から、ジサマの預貯金は全部取り上げて一括管理していました。

取り上げて・・と言うと、孤独なカワイソーな老人から金をむしり取る、悪どい子供夫婦という印象を受けます。(^O^)

しかし、そのお陰で、毎年2回、庭の松の手入れに10万/回を払ってたのを止める等、どうでもよいムダを省く事ができました。

これ毎年やってたら、5年間に100万ふっ飛んでいたことになり、σ(*_*)らが入るまでに数100万ムダ金を使っていた事になる。

そのジサマが大切にしていた松も、4年前にジサマの部屋を増設するために、ブッタ切っちまった。

しかし、ジサマの預貯金を、生前に全部把握していて良かったと思います。

もし最後までジサマに気遣いして取り上げなかったら、どこにどれだけの預貯金が有ったか、まったくわからずオロオロしていたでしょう。

後からこんな貯金が出てきたという例は良く聞きます。

で、長い前置きは、これ位にして・・・

ジサマが亡くなった日に郵便局へ、とりあえず葬式費用として100万降ろしに行きました。
まだ亡くなったのがバレていなく、すんなり降ろせました。!(^^)!

ジサマがなくなって4日ほどした時に、JAから貯金封鎖の電話が有り、これでJAの貯金からは口座引き落とし等、一切出来なくなりました。

聞く所によると、銀行等は毎朝新聞の死亡欄を見るのが勤めらしく、該当者を発見すると即時に貯金凍結するらしいです。

葬儀が終わり、JAへ行き貯金の廃止手続きに行きました。
残金は数千円くらいしかないので、放っていても良かったのですが、ジサマがJAの准組合員になってたのでその手続きも聞きたかったので・・

そしたら、印鑑証明やら戸籍謄本やら何やら必要書類が必要と言うので、書類を揃えて、また来る事にしました。

次いで銀行へ行き手続きをしに行き、「相談窓口」へ行ったが始めてだなぁ、ここへ入るのは・・

両替屋のオバハンが、書類をみながら通帳を見て、顔を近寄せ小声で

「あの・・おでえかんさま・・・
 これ、正式な手続きを取ると、必要書類が多くなりますので、どおでしょう、モノは相談ですが・・
 通帳の残高も少ないよおなので、亡くなった事を伏せて、このまま通帳を廃止という形にしたら、どないですねん?」

「おぉぉぉ・・・越後屋、それが出来るんならば、そおしてくれ。
 だれにもバレんようにな。!(^^)!ケケケケケ・・」

「もちろんですがなぁ・・おでえかんさまあぁぁ(^O^)ヒッヒッヒッ・・・」

銀行は、こおいう事にはシビアだと聞いてたが、えらい物わかりが良い両替屋じゃのおぅ、「水心有れば魚心」今後とも贔屓にしてやるでぇ。(^O^)

それに引き替え、JAの杓子定規な事・・

実はこの時、ジサマが子供達の名義で定額貯金をしており(これもジサマから取り上げた成果)、その定額貯金を全部降ろして、その資金で新たに銀行口座を作り、その口座から草家の固定資産税・電気・水道などの公共料金の全てを引き落とす手続きもしたのです。

厳密に言えば相続・贈与等、ややこしい手続きが必要だったのでしょうが、その事も正直に両替屋に伝えたため、こちらの意志に沿うようにしてくれました。

「ところで、おでぇかんさまあぁ・・
 おでぇかんさまは、小判をお持ちのようで、もしすぐに使う用途が無いならば、有利な資産運用があるので、お話を聞いてもらえまへんか?(^_-)ヘッヘッヘッ・・・」

「ううむうぅぅ・・これまで、よぉ~やってくれたからのおぅ。
 でもリスクを伴うのは、やらないよ。」

「はい、それはもう・・お話を聞いて貰えるだけでも・・・
 おでぇかんさまが話しを聞いてくれるそうです。」と支店長へ言いつけに行く。

支店長「ヒッヒッヒッヒッ・・おでえかんさまあぁ~・・
    この度は、ありがとうございます。(ハアァ~ァト)」

「こ・・こりはこりは、支店長自らお出ましとは・・
 畏れ多くも、もったいない・・・ははあぁぁぁぁm(_ _)m」


「おでぇかんさま、実はブラジル国債ちゅうのがありますねん。」
「うん、でも最初に言っておくが、リスクを伴うのは、やらないよ。」

「はい、それでも良いですので話しを聞いてください」
と言って5分ほどパンフレットやら利率表を見せて話したが、σ(*_*)は断りました。



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