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輪踊りが終わった後、2時までヒマでしてなぁ。
観光客は、道端や人家の軒下に座って時間が来るのを待っています。

その数が10人や20人程度の少数じゃなく、何100人もアチコチでゴロゴロ座ってたりウロウロしているるのです。

普通の八尾町はイナカなので、昼間でもこれだけの人間はウロついてないと思う。

で、ウロついてると胡弓・三味線と唄が聞こえたので行ってみると1軒の家の前で人集りがしており、人垣の隙間から覗いてみると、その家の中で唄っとるようですなぁ、踊りはやってないが・・

 はい、これが現場写真で、デジカメだけ頭の上に上げ、何か撮れるじゃろと思って撮ったものです。

右側に立ってる人が唄っており、その横に座ってる人が三味線を弾き、左置くに座ってる人が胡弓を弾いてます。
両脇に見える頭の一部分はσ(*_*)らのようなヤジウマの頭です。

次にフラフラと歩いてると、辻の暗い所でフラッシュが光って、人集りがしてます。


何じゃろ?と思って見ると、伴奏の音楽は全然無いけれど、「おわら」を踊ってました。
男女一人づつ居ましたが、男の方は服装が暗いので写真によぉ~撮れなかったので女の人だけアップします。

たぶん地元の人じゃないと思う。

腹が減ったので、店でパンを買ったついでに町流しの見れる場所と時間帯を聞きました。

「2時過ぎから朝5時頃までたけれど、●●町は道が狭いので、(観光客が)大人しく見ていれば良いが、そうでないと止めてしまう。
 あくまでも自分達が楽しむ踊りなのだから・・」と情報を教えてくれました。

2時近くになって三味線持った人が辻に入り、音の調整をし始めると、それまで座ってた人が周りを取り囲み始め、唄が聞こえるのですが、人垣で全然見えまへん。

偵察していた越後屋が「向こうからも人が集まって来て狭い道なので、踊りの人達が囲まれて身動き出来ない状態だ」と言います。

それを聞いてこれは無理だと思い、だいぶ疲れて来たので、これだけ「おわら」を堪能出来たのだから、もう思い残す事は無く、見物目的の「本来の町流し」をあきらめて帰る事にしました。

帰る途中、人通りがほとんど無い暗い道方面から、三味線と胡弓の音調整をしてるのが聞こえたので、これは・・と思いながら音のする方へ行ってみました。
 10人ほど自販機の前で飲み物を買って飲んでおり、今から町流しをするようです。!(^^)! ラッキー・・

「そいじゃ、やりましょか・・」という言葉で始まりました。
見物人は5・6人だけです。




踊り子さんは、そろいの浴衣ではなく、各自の浴衣を着るのですなぁ。
5人の踊り子さんを先頭にして、その後ろを唄い手・三味線・胡弓の「地方」がヨタリながらゆっくり歩き、そのまた後ろをσ(*_*)らがゾロゾロ付いて歩きました。



ボンボリの灯り程度の暗い道を「おわら」を聞くのは、やっぱし情緒が有りますなぁ。

帰る時刻が数分遅かったり、早かったりしていれば、この町流しには出会え無かったでしょう。
運が良かったと思います。
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