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草取りしてると道路をオバハン二人が歩いており、ヒョットしたら・・と思ったら、やっぱりビンボーン・・・

出てみると、想像通り「ものみの塔」のオバハンだった。

なんで、わかったかというと、かの女性達は必ず「スカートをはく」という決まりが有るのを知ってるからです。

で、最初は好きにしゃべらせました・・うんうんと頷きながら・・σ(*_*)優しい人間なので。(^O^)ヘッヘッヘッ・・・

で・・チラシを渡そうとしたので「いらん!! 持って帰ってくれ。」と態度をガラッと替えました。

「あんた達は、もう来てくれるなと言った家にも、しつこく何度も来るのですか?
 以前来た人に、もう来てくれるなと言ったはずだが・・」

ものみ「すみません、初めてな者なので知りませんでした。もう来ません。」

「あなたの名前は?・・今度また来た人がいたら、あなたに抗議しますので。
 はぁ・・××さんでっか・・電話番号も教えてください。」

ものみ「それは、ちょっとぉ・・」

「だって、またしつこく来た時に抗議する先がわからず、
「知りませんでした」とまた逃げられたらイヤだもん。」

ものみ「それでしたら・・・これ(別のチラシ)に連絡してください。」

「電話番号が書いてありますか?」

ものみ「あら・・書いてありません。」

と・・スッタモンダしてたら、今まで黙って後ろで見ていた付き添いのオバハンが「あっ・・草さんのお宅ですね。これに書いてありました。どうもすみません。」

「ふう~ん・・見せて」と絶対に拒否させんぞ・・という気配を充満させて見せてもらうと、30件ほど載ってる近所の住宅地図にσ(*_*)とこの家に赤丸が付いてました。

たぶん、これは秘密情報なんじゃろなぁ。

ついでにサラッと見ると、他にも2件の家に赤丸が付いており、σ(*_*)のように「もう二度と来んなっ・・ゴラア゛ッ~・・」とモンク垂れた家なんでしょう。(^O^)

これを見て「ものみの塔」に関しては「もう来てくれるな」と言えば印を付けて、もう来ないと思います。

ヒマで時間を持て余し、だれか話し相手になってくれんかなぁ・・と思った時だったら、知らんフリして相手になってやってるのだが、作業を中断されるのはイヤじゃから。

そお言えば数年前に顕正会が来た時には、教義内容の話しに突っ込んで「そんな事も知らないのかっ!! それで良く仏教がどうのと言えるなっ!!」とボロクソにやっつけてやった事が有るが・・・、あれ以来、来なくなったなぁ。(^O^) ワハハハ・・・

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この5円玉で作った宝船は、20年ほど前に亡くなった母が作ったものです。





作成当時は、真鍮色でピカピカしていたのですが、数十年の年月が過ぎると、表面が黒く錆びてきますねぇ。

今まで全国各地の霊場巡りをした時、母が製作時に残していた未使用の5円玉の束がかなり有ったので、それを崩して、お賽銭として使用してましたが、いよいよ弾薬がつきかけてきました。

で・・・先日、この宝船をバラしました。

母の形見として残しておけば良いのですが、他にも5円玉で作った亀・打ち出の小槌・兜等、5・6個有ります。

これが1個しか残っていないのならば、そのまま残しておいたのですが・・

このまま未来永劫、残して置いても、子・孫の時代になると忘れ去られちまい、壊れちまって粗雑に扱われるかもしれまへん。

それならばσ(*_*)の手でバラして、5円玉を1個づつ、各寺院へお賽銭とした方が、信心深かった?母が喜ぶと思いましてなぁ。

ちなみに5円玉は206個ありました。

10月末より九州の篠栗88カ所を巡りますが、越後屋と二人して使って、その霊場分くらいです。

ヒマなもんで、題名のパソコン無料映画を見ました。

岩下志麻さん主演のヤツです。

「檀家制度は江戸幕府がキリシタン弾圧のために行った制度で、徳川幕府が無くなっているのに、今も、そんな制度が残ってるのはおかしい」

 いや全く、その通り!!
 気がつかない人が多いんですなぁ。

「戒名なんて付けてなくても、あの世に行った所で努力して、それにふさわしいのを付ければ良いのであり、現世では不要」

そうそう、現世で付けてもらった戒名なんて、あの世では名刺・肩書きで勝負するようなもんで実力が伴わん。

σ(*_*)なんて戒名なんか、付けて欲しいとも思わん。

「今の葬儀は、送る人が送られる人への「心のふれあい」が全く無視され、世間体のためだけの葬儀に囚われている。
もっと自分で葬儀の事を考えるべきだ・・」

志麻さんが映画で語った疑問・ホンネは、もっともだと思う。

まだ見てない人は、一度、見てみたらどないです?

まぁ・・もっとも、うんうんと思いながら見たからと言って、
すぐに実際に考えが改まるとは思えんし、
グズグスしながら、たぶん世間体に流される人が多いと思う。

σ(*_*)は無宗教・家族葬にしようと思ってるが、
寺にどおやって、それを呑ませようかと思ってる。

それと共に離檀したいのだが、越後屋がなぁ・・(^O^)ナハハハ・・・
マンガを読んでる時に「ピンポー~ン~・・」

あちゃあぁぁ~・・熱がこもっていクライマックスの時なのにぃ。

玄関に出てみると、あんまりパッとしないジサマが、スーパの袋を持っており新聞を差し出します。

近所のジサマが回覧板の配り物でも持ってきたのかな・・と思って手に取りました。

ジサマ「あの・・犬性(顕正)会ですが・・」

えっ?・・と思って新聞の題を見ると、まさしく「犬性会」と書いてあるでねぇか。

σ(*_*)「あっ・・要りませんわ」

と、すぐに新聞を返し、シノゴノ言うかと思ったら、この業界にはまだジサマは慣れてないのか、あっさり受け取ったので、続けて次の言葉を出させないうちに、そのまま玄関の戸を閉めました。

トシの頃は80才くらい・・・

子供じゃあるまいし、もう分別の分かる年頃なんじゃけれどなぁ。

独り身で老いてゆく先を考えると、この先は頼る者も居なく、邪教の決まり文句である「地獄に堕ちる」と脅かされて、心の隙間に入り込まれちまったのじゃろなぁ。

あんなトシヨリが、カワイソーに・・・と、つくづく思った。

ここでもお一度書いておきますが、「地獄に堕ちる」と言って脅かす宗教団体は、どんなにキレイ事を言っていても全て邪教で、それを信じても決して幸せにはなりません。

不幸にして、そおいう邪教が来たら、キッパリと断り戸を閉めるなりして相手にしない事です。
越後屋とこの墓は、どおいう経緯・伝説が有るのかわからんが、約50kmほど離れたA寺に有り、墓参りの時はたいへんでした。

今年、村営墓地が売り出されたので、それを機会に購入して移転しました。

以下、移転までの手続きなど・・・

ほんとは、ある程度わかっていたんだけれど、全く知らないフリしてA寺へ出向き、墓が遠いので村営墓地が売り出すのを機会に移転したい旨、申し出ました。

ネットで調べた時には、その際には離壇料(檀家を離れる手数料のようなもの)なるものを、ふんだくられる事が多いと聞いてましたが、さすがA寺「他の寺では、そおいう場合は難しい事を言うのですが、私の所ではそおいう事をいいません」と言って、離壇料の事を口にしなかった。

「墓は、骨を一片残らず持っていって、更地にしてもらえば良い。」

で、ここからも知ってたのたが、わざとシロウトのフリして
「あの・・墓を持って行く時には、手続き関係はどのような物が有るのでしょうか?」

A市役所発行の「改葬許可申請書」なるものに、墓に入ってる仏さんの名前をズラズラ・・と書き連ね、それをA寺に持って行き、A寺のハンコをもらい、再びA市役所へ持って行く。

ここで離壇料の事で寺とモメてた場合、寺はヘソ曲げて「申請書」にハンコを押さない可能性があり、手続きがそれ以上進まない事があるんですなぁ。

いわゆる離壇料を呑ませるための人質として・・・
フッフッフッ(^O^)・・・・・夜苦寺、お主もワルよのおぅ・・。

しかし世の中、血も涙も有る代官所が有るそおで、そおいう場合は正直にA市役所に行き「これこの通りの事で、A寺とモメておりハンコを押してくれない」と事情を打ち明ければ、そこはそれ・・そおいう事も有るらしいので、裏街道の関所をそっと開けて、なんとか通してくれるらしい・・と、ネットに書いてあった。

σ(*_*)も申請手続きをしたが、仏さんの名前や数・死亡年月等を適当に書いても書類は通るなぁ・・と思った。
それを寺が認めてハンコさえ押してくれればね。
寺も過去帳を持っているが、たぶん把握出来なくて、わからんと思う。

A市役所では、移転先のB村役場宛の書類をくれるので、それをB村役場へ持って行けば、書類手続きは完了となる・・メデタシ・メデタシ。

次いで、実際に移転する時に、どのような行事?をするのか、これも知っていたが、心細そうに、わからんフリして聞いてみると・・・

「移転前に、墓の魂抜きをしなければなりません。」

あちゃあぁぁ・・、やっぱし言って来たなぁ。
言われなかったら、知らないフリしてやらずに済まそうとしたんだが、これだけでも数万円吹っ飛ぶ。

A寺に石屋を紹介してもらい、石屋も「「魂抜き」をしてからでないと仕事にかかれない」と言います。

σ(*_*)は「石に魂なんか有るはずねえじゃんか・・何をくだらん迷信を・・」と思ってる人間だけれど、仕事する人が「やってくれ」と言うので、そこは黙ってやってやる事にした。

坊主が墓前で経を唱え、カスタネットみたいもんを振り回しながら、「カチッカチッ・・・」と音をさせていた。

ふう~ん・・どんな経を唱えると石から魂が抜けるのか・・、お釈迦さんも、そのような事をしなさいと言ったのか、茶をすすりながらでも、ゆっくり聞いてみたいもんだと思いながら見ていた。

墓を分解して、B村営墓地で組立終わると今度は「魂入れ」というもんがやっぱり必要と言います。

ホントは知ってたんだけれど、わざとこれも知らないフリして、新しい檀家になった(らしい)B寺に聞いたのです。

あっ・・やっぱりねぇ・・・。

坊主も食って行くためとはいえ、そおいう事するから、どんどん本来の仏教から離れて、迷信・拝み屋・葬式坊主になって行くのじゃけれどなぁ。

ちなみに、今回の「魂抜き・入れ」に関しては、絶対にσ(*_*)の口から言い出しもせず、積極的に頼みもせず、あくまでも寺側から「やる必要がある」と言わせました。

言われなかったら、当然やりませんがなぁ。
そんな、アホらしい事を・・(^O^)ヘッヘッヘッ・・。

越後屋の墓の事だから、言われるままにやったが、σ(*_*)に関する墓の事だったら、やらない方向へ持っていったろおなぁ。

墓の移転費用は、ネットで調べると「葬式をもう一度出すほどの費用がかかる」らしく、そおなると安くても100万円以上ですなぁ。

墓石は分解したものを再利用したので、更地・基礎工事など全部含めて45万円ほどでした。
その他に墓地購入費が25万円。

それでも100万円かからず、安くできました。
法務局から「土地相続手続き完了」が1週間ほどしたら知らせて来る予定だったが、2週間待っても来ません。

あらあぁぁ・・やっぱし菓子箱の下に小判を忍ばせて、お願いしなければアカンかったのかなぁ。

で、何か不備が有ったのか電話で聞いてみると、もう書類は出来てるので取りに来てくれとの事。
おいおい、そちらから知らせてくれるんじゃなかったの?

そおいう事を顔にも出さず書類を受取に行きました。

本人確認の運転免許証とハンコをポンポンと押して、戸籍謄本などの書類を返してくれ、各分筆毎の「登記識別情報通知」をドサッとくれます。

ん?・・この「登記識別情報通知」って何?

係りの人が、説明するには

「このシールが貼ってある所に暗唱番号が書いて有るので、その番号が今までの登記簿と同じ役割をする。
従ってこの番号をだれかに見られちまったら、その人がその番号を使って、あぁたぁになりすまして、土地家屋を売買出来る事も可能になるので、だれにもその番号を見られないようにしなさい。」

ゲエエェェェェェェェッッッッッッッッッッッッッッ・・!!

おいおい、そんなオトロシイ事になってるなんて聞いてなかったぞぉ。

金庫は先日、模擬岩を作るためセメントで固めちまったしぃ。
こんな事ならば金庫を残しておけば良かったかなぁ。(/_;)

この書類を無くした場合は、再発行可能か?と聞くと「再発行しまへん。」

ワアアァァァ~ンンンンンン~・・・(T_T)

火事で焼けちまったら、もう番号は、わからんよおになるしぃ。
コピー取れば、だれかに見られる可能性が増えるしぃ。

どおすりゃ、ええんじゃ、こんなオトロシイもんを・・

最後に係りの人が
「えっとぉ・・このシールはなるべく早く剥がす方が良いでっせぇ。
時間がたつと剥がしにくくなるそおなので、1週間以内に剥がした方が良いでっしゃろなぁ。
時間が過ぎて剥がせず、破れたという人も居ましたからなぁ。
えっ?・・はい当然その場合でも再発行しません。」

何じゃ、それ・・・
シールを剥がすのに失敗する可能性があるのに、それでも再発行しないのか・・

係の人に文句言っても、しょうがないので引き下がりました。

家でシールを剥がしてみると、おぉぉ・・やっぱり剥がしにくいでんなぁ、さすが法務局、ウソを言わんのおぅ。(^O^)

ここで剥がすのに失敗しちまったら、永遠に番号がわからんようになるので、爪で折り曲げたりして何とか剥がしました。

で、シールを剥がしたのは良いが、これどおやって保管しましょうか?

せっかく手数料7万円位は稼いだと思って喜んでいたのにぃ。

先日、法務局に書類一式を提出しました。

ネットでちと調べてみたんですが、これが司法書士に頼むと、
基本料金・・・・5万。
書類(簡単な系図のような書類など)3様式・・1様式/1万
分筆により割り増し・・・?万

でね、ネットで概算額を計算してくれる所が有り、該当項目を入れて計算させると見積額が10万円・・タイショウ、値がはりまんなぁ。(^_-)

σ(*_*)とこの実家を兄が相続した時、土地家屋の評価額が300万円
司法書士に頼んで7万円請求されたそうです。

で、ジサマが残した土地家屋の評価額が約45万円
法務局に支払ったのは評価額に4/1000を掛けた1800円だけ。
分筆数は値段に関係有りまへんでした。

司法書士に7~10万円支払う所を、1800円で済ませたのだからタダ同然ですなぁ。
          (^O^) カッカッカッ・・・

役所との手続きは、最低窓口に4回行けば何とかなると思ってます。

1回目は、どのような書類等が必要か尋ねる。
2回目は、書類に下書きしたのを持って行き、ここで訂正される箇所をチェックしてもらう。
3回目は、正式な書類を提出する。
4回目は、手続き完了、書類受取り。

今回のでモグリで代行手続きをやれるんじゃないかと思うほど、自信が付いちゃった。!(^^)!

よしゃあぁぁ・・
10万円分、クルクル寿司を喰うと1000皿食えるぞぉ。
1回に20皿喰うとして、50回行けるな(^O^) ヨシヨシ・・
葬儀の時や「初七日」の時、何人かの親戚から

「永代供養は寺が言い出さない限り、知らんフリしていて、絶対にこちらから「永代供養はどうしましょうか?」なんて寺に聞くな。」と注意された。

皆さん、よっぽどお寺さんから永代供養で、ゴッテリ踏んだくられたのでしょうねぇ。(^O^)

たかが経の一つか二つ位唱えるだけで、10万近く取られるなんてアホらしいもんねぇ。

だいたい、既に悟ってしまってる仏さんに、何で悟るための経を唱えて、永遠にさらなる供養をするのか?

ホンマにそこの所がわからん。

σ(*_*)だったら
「既に死んで悟ってますがなぁ、悟ってるモンに対し失礼じゃねぇか。
それとも何かい?
葬儀の時に唱えた派手な経では、成仏出来なかったのか?」
と坊主に対して怒るでぇ。(^O^)

もっとも、世間体のために、そおいう事を聞いて坊主にやらせている、一般の人達にも半分の責任は有ると思うが・・

はっ?・・・σ(*_*)ですか?
絶対にσ(*_*)からは「永代供養」なんて言いません。

寺側から持ちかけてきたら、どないしましょうかねぇ。

越後屋のジサマだから、越後屋の思う通りにさせますが、もしもσ(*_*)に意見を聞かれたら「既に極楽へ行ってると思うので、それ以上の事は(やらなくて)いいのとちがいまっか。」とキッパリと言っちゃう。
ジサマ名義の登記簿から、エクセルで地番など必要項目を記載した一覧表を作りました。

法務局へ行き、パソコンで作成した下書きの3書類を見てもらうと、ほとんど修正せず、ほぼ満点の出来。

ワッハッハッハッハッ・・・どうじゃ、まいったか。
特にエクセルで一覧表を作っておいたのが役にたった。!(^^)! 

用意しておいた戸籍謄本等の添付書類を見てもらい、これも完璧。(^_^)v

次は「固定資産税評価通知書交付依頼書」なる書類をもらい、これにエクセルで書いたのと同じ内容を記載します。

その場で「この机で書いても良いか」と了解を得て、セッセッと書きました。

13分筆もあり、しかも同じ住所で地番だけ違うので、「住所の欄を「同上」としたらアカンか?」と聞くと、さすが法務局「やっぱり、そこは書いてもらわないと・・」と言うので同じ住所をセッセッと書いた。

それを提出すると、法務局の公印を押してくれ、それを村役場の税務課へ持っていきます。

役場へ提出すると、しばらくして担当者が「草さん、ちょっと・・」と呼びます。

ヒョットしたら、アレかな?と思ったら、やっぱりアレだった。

というのは、13分筆の内、一つだけが土地登記簿が有りませんでした。

役場では、「その分が登記されていなく、他人名義になってる」との事。

その時、σ(*_*)は少しも慌てず、恐れず、泣くマネしようとも思わず、おもむろに鞄から、該当の売買したという登記簿を取り出して見せました。

「実は、σ(*_*)もこの分が固定資産税徴収の中に入っておらず、雑種地だから税額が安いので記載されていないのかなぁと思ってたんです。

 ただ、ジサマから聞いた時は、その付近一帯を買ったと言っており、地積図を見ても、付近の土地購入場所位置から見て、たぶんジサマの土地だと思います。」

担当者は奥から太いバインダーを持って来て該当箇所を開くと付箋が貼ってあり、別の人を呼んで「こりは(付箋)、どおいう事か?」と尋ねます。

しばらく、すったもんだしてたが結論を導き出したらしく、担当者がσ(*_*)に説明する所によると

「法務局では登記されていたが、役場では登録されてなかった。
その経緯・事情はわからなく、法務局が送り忘れたのか、当方が迷子にしちまったのかわからない。
平成19年度に法務局と付き合わせた時に、疑問が有ったので付箋が貼ってあった。
売買登記の書類も有り、法務局でも登記されていたので、これを機会に草さん名義に訂正します。
誠にすんまへんでした。」

うん、わかってもらえれば、ええんじゃ。
σ(*_*)は鬼でもジャでも無いんだから。

切られれば赤い血も出るし、カワイソーな話しを聞くと大粒の涙を流す、気弱な人間なんだから・・・

しっかしぃ、危ない所だったなぁ。

もし今回この手続きをしてなかったら、次世代の子供やその子孫累々の頃には、ワケがわからず不明のまま、他人名義になって残っていたろおなぁ。

役場から発行してもらった法務局あての「評価通知書」に土地の金額が書いてあり、それを登記申請書に記載します。

相続関係では最高の難関?と思う、土地家屋の相続手続きの仕方を聞きに法務局へ行ってみました。

ネットで下調べすると、ジサマが愛人作ったとか、どっかに隠し子をつくったとか、相続する人間が多くて、しかも互いに仲が悪かったりすると、書類手続き関係で、もんのすごく難しいらしいです。

そおいう時は司法書士に頼むらしいです。

で、草家の場合、幸いにもジサマはマジメでそんな事が無く、相続人はσ(*_*)と越後屋の二人だけだったので、こりは自分で何とかなるかもしれんと思いましてなぁ。

ただ、ジサマ名義の砂山が13分筆も有り、法務局で聞くと、この一分筆毎に記載されているのを確認するだけで500円~1000円かかるらしい。

高いでんなぁ、何でこんな高いんじゃろ、これで1万円近く吹っ飛ぶでぇ。
固定資産税もかからん砂山なのにぃ。

「登記簿」が有ればそれで確認出来るらしいので、保存してあるから、それでやってみよう。

取りあえず、必要申請書類とその説明書きを貰って来ました。

で、法務局書式の書類は、「登記申請書」「遺産分割協議書」「相続関係説明図」のたった3枚の様式だけなんですねぇ。

なあ~んだぁ~・・たった3枚くらいの書類ならば、こちとらも役所勤めが長かったかったんだしぃ。

役所の文書・書類の書き方なんて、どこも似たようなモンだから、ポイントさえ押さえておけば、なあ~ぁもビビル事が無いじゃねぇか。(^_^)vカッカッカッ・・

司法書士に頼む位だから、30枚位書類を書いて提出しなければならんのかと思ったでぇ。
楽勝、ラクショウ・・・!(^^)! ケッケッケッ・・・

「登記申請書」つうのは、大元の書類で、サラッと見た限りでは記載はそんなに難しい事では無い。

ただ、ジサマの戸籍謄本は、生まれた時から現在まで連続する戸籍謄本が必要で、ジサマは生まれた時と現在の戸籍謄本が必要で、それは既に取り寄せてある。

ここで、ややこしい愛人とか、隠し子がわかるらしいでんなぁ。
戸籍を何回も移動してると、それ全部が必要らしく、普通の人はここらで司法書士にサジを投げるらしい。

幸い、σ(*_*)とこは、クリアできそうです。

「遺産分割協議書」つうのは、相続人が集まって、だれか一人に相続させるのに同意するという書類らしい。

同様に「相続放棄」をして、だれか一人に相続させる事も出来るが、その場合は家庭裁判所へ行かねばならんらしく、「遺産分割協議書」で済ます事にした。

「相続関係説明図」つうのはジサマとσ(*_*)と越後屋の家系図みたいモノを書けば良いらしく、これが一番簡単でラクショウ !(^^)! ワッハッハッハッ・・・

この他に「戸籍謄本」「除籍謄本」「住民票の写し」「印鑑証明」が必要らしく、この書類集めも一般の人にすれば面倒らしく司法書士に頼む一因らしいですねぇ。

σ(*_*)のような無職でヒマな人間ならば、時間が有るから何度でも書類を取りにに通っても、ええでぇ・・(^O^)。

法務局の係員は親切に教えてくれました。
「何度でも来ますので・・」と言うと「はいはい、どうぞ」と笑って答えてくれます。

前前職の時に、何度か国有財産関係の仕事で法務局へ行って手続きした事が有り「登記簿」の見方等は知っております。

今まで行った法務局は、いかにもマジメそうだけど暗い雰囲気だったが、今日行った法務局は親切で明るい対応だった。

ちなみに「自分で、このような手続きをする人がいますか?」と聞くと「最近、多くなって来ましたねぇ」

もしこの手続きを司法書士に頼むと、必要経費を除いた手数料は幾ら位かと聞くと、腕組みして考え「5・6万円くらいですかねぇ」

そおだわなぁ、なんせ分筆が多いもんねぇ。
その他に収入印紙やらでやっぱり5万円くらいかかり、計10万位になるかもしれん。

よっしゃあぁ・・司法書士代の5万円位は稼いで、その金でクルクル寿司喰うでぇ!(^^)!

ちなみに、ここに記載した法務局の関係書類が載ってます
http://www.moj.go.jp/MINJI/MINJI79/minji79.html

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